実業団引退後の約3ヶ月間の入院時に考えていたこと💡
何を書こうか迷っている毎日ですが、振り返って見たときにこの時の3ヶ月間がいろんな意味で考え、行動し、悩んだ時期であり、今に繋がっているのだと思います💁♀️
第一弾とし、一歩目となったことを紹介していこうと思います。
まず初めに考えた事は、
なぜ企業がスポーツチームを持つのか🐬
普通であれば現役中に考え、理解しておかなければならないものを、引退後に気付かされました🐣
引退するにあたり、会社のたくさんの人に会い、挨拶させてもらい、送別会をしていただきました。
その際
・あのシュートはどうやって打ってるの?
(ジャンプしながら打つ、これが意外と難しいらしい)
・ぶつかったら、転んだり、痛くないの?
(試合後気付いた時は痛いです。試合後はあざだらけw)
・足速いんだね!(ノロマに見えたのかな?w)
なんて沢山も質問されたりもしました。
普段あまり聞けない事をここぞとばかりに🗣
関心を持ってもらえてて嬉しい限りですけどね!!
その中で、特に印象に残り、今でも忘れられないのが
毎週家族で応援に行くのが楽しみなんだ!
家で家族とも、会社では上司や同僚とあのプレーは!とか、どんな応援しようかなんて考えてるの楽しかったよ。
と、話してくださる方が多かった事に気がつきました。
試合の前には私達よりも早く現地入りし、横断幕の場所取りをしてから、お昼ごはんに行き、再び戻ってきてはアップから応援してくださり、終わった後は打ち上げの飲み会🍻←これを楽しみにしてる方も沢山いらっしゃいましたね😹
そんな休日が刺激的であり、楽しくて、さらにはコミュニケーションの場となりネタとなると、嬉しそうに話してくれました。
正直現役中は知りませんでした。
職場の子が試合あるから応援行かなきゃね。
頑張ってるから見に行って見ようか。
上司が応援に行けって言うから…
なんて、わりとネガティブに考えていて、休みの日なのにわざわざ応援来てくださりありがとうございます🙇♀️と、いつも思っていました。
だけど、そうではなく、何気ない日常が非日常になり、こんなに大きな声をだし、応援する事でストレスも発散できる。
さらに頑張ってほしい、勝って欲しいと願い、嬉し涙も悔し涙も共にする。
そんな日々が楽しかったと。
私はなんてもったいない現役を過ごしてしまったのだろうと落胆しました。
同時に私達のやっていることは自己満ではなく、会社、地域の活性化になるのだとその時気付かされました。
その意識を持って現役を過ごしている人はどのくらいいるのでしょうか。
1番大切であり、必要なここが選手一人一人に足りてないように感じます。
教えられる物でもないかもしれませんが、むしろ新人研修に組み込み、企業がスポーツチームを持つメリット、デメリットまで考えさせ、意識していくべきだと私は思いました。
ありがたい事に私は職場に恵まれ多くの方が応援に、そして理解をしてくださっていて、とても楽しい職場でした。
今でも仲良くしてくださる方、連絡してくださる方、鹿児島遊びに行く!といえば九州各地から集まって来てくださる方など愉快なお友達(上司やおじ様お兄様方ですがwそのぐらい仲良しです❤️)がたくさん出来ました。
その方達に私は本当に役に立てたのだろうか。
何か記憶に残るような事は残せただろうか。
とても悩みました。
だから!現役の人達にはぜひ!!
応援してくださるのが当たり前ではなく、普段練習出来てる事にもありがたみを感じてほしい。
お金をもらって好きな事を思いっきり出来てるその環境に気づいてほしい。
辞めてから気付いては遅すぎましたが、気づけてよかった、本当に。
感謝の気持ちでいっぱいです。
とまぁ、ながながとなってしまいましたが、
引退してから入院期間(送別会を含むたくさんの飲み会も🍾)まず初めに考えていた事でした。
第5弾ぐらいまであるかもですが、また時を見て書きたいと思います。
多くの人の気づきとなり、いいきっかけになればと思います。
ではまた👋
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