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札幌記念|ラッキーライラックは危険な人気馬!?

重賞実績(2020,08,01~)
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クイーンS:☆(11人気)-◎(4人気)-▲(1人気)
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クラスターC:◎(1人気)-◯(3人気)-✕(4人気)
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サマーチャンピオン:▲(4人気)-◎(3人気)-△(1人気)
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ブリーダーズゴールドカップ:▲(2人気)-◯(4人気)-◎(1人気)
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小倉記念:☆(10人気)-▲(6人気)
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まあそうやってみんなが面倒なことをやらないからこそ、美味しい穴馬がゴロゴロ転がっているということです。

競馬に必要なのは【数学の理解とバランス感覚】が必須。

もう頭が痛い人が多いんじゃないでしょうか?笑

そういう人は私に予想を任せてくれれば問題有りません。
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でも自分で予想する力が欲しいという方は頑張って読んでください。

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ではさっそく今回の分析へ。。。

ラッキーライラック徹底分析

好走レース分析

・大阪杯
前後半3F:36.9-34.2 
前後半5F:60.4-58.0
ラスト6F:11.6-12.1-11.7-11.3-11.2-11.7
ペース:スローペース

考察:
全体はスロー競馬。ただ直線のみの競馬ではなくラスト6Fで一度ペースアップ。そこから再度ペースダウンしたので、ペースを上げ下げに対応する器用さが求められたレース。
ラスト3Fでも11.3とかなり早くなっているので、コーナーでの立ち回りも要求されました。これを内にいれたのは結構な優位を取れました。
前から瞬発力を発揮しての勝利。
中山記念
前後半3F:36.0-35.3
前後半5F:59.3-58.5
ラスト6F:11.8-11.5-11.7-11.9-11.3-12.1
ペース:スーパースローペース

考察:
マルターズアポジーが離して逃げたので、全体のペースはスーパースローです。これはダノンキングリーとの差を明確化していきましょうか。
ダノンキングリーへの敗因はポジション。離して逃げられているので捕まえに行く動きが必要になりました。そうなると捕まえに行く側は直線より前、つまりコーナーで加速しなくてはなりません。
単純に考えてもらえればいいのですが、直線よりコーナーを速く走る方が負担が大きいですよね?
つまりダノンキングリーよりも後ろにいたラッキーライラックの方がより、コーナーで速い脚を求められました。そこで優位を取られた分の敗戦と考えていいでしょう。
能力負けではなく展開で負けただけ。
・エリザベス女王杯
前後半3F:37.6-34.6
前後半5F:62.8-58.5
ラスト6F:12.8-12.3-11.6-11.5-11.4-11.7
ペース:スーパースローペース

考察:
スーパースローペースでレースの動き出しはラスト4F地点から。そこから前がロンスパで押し切りにかかる所を中団から強襲。
ここでも内を立ち回って一気に加速する瞬発力を見せて最後まで脚を伸ばしきる末脚は評価。
トップスピードも見せましたし、それを持続したロンスパは好内容。
瞬発力に極端に振り切った中で勝ちきったのは他のレースとの違いなので、この勝ち方ができるのは覚えておいていいだろう。

凡走レース分析

・宝塚記念
前後半3F:34.6-36.3
前後半5F:60.0-61.1
ラスト6F:12.4-12.4-12.4-11.9-12.1-12.3
ペース:ハイペース

考察:
これは実はかなり好内容のレースです。先程の好走レースからこの馬の強みを考えてみましょう。器用にインを立ち回る器用さと瞬発力ですね。
そしてこの宝塚記念はハイペースで、しかもラスト3F最速の早仕掛けレースでした。更に外差し馬場でインを通るメリットが全くない馬場。
それでいて6着は全く悪くない内容で、この着順以下の馬には完全勝利。
ここはただの展開負けで評価を1ミリも落とす必要なし。
クロノジェネシスとキセキにも展開1つで余裕で逆転圏内。
・府中牝馬S
前後半3F:34.9-34.3
前後半5F:58.3-57.8
ラスト6F:11.8-11.6-11.9-11.3-11.2-11.8
ペース:平均ペース

考察:
これは他のレースと明らかに異質な凡走。メンバーレベルも牝馬限定で完全に落ちる上での凡走ですからね。ここに弱点が隠れているでしょう。
ここは淡々としたペースで基礎スピードが問われた中で明らかに直線が鈍かったことが敗因です。
つまり基礎スピードがつがつ求められるのは苦手。これは宝塚記念も一応共通していますしね。省略しますがヴィクトリアマイルのハイペース凡走なので間違いないでしょう。

評価

・長所
インを立ち回って瞬間的にトップスピードを出せるギアチェンジ、コーナーでも外に膨らまずに加速できるコーナリングといった器用さ。
そして、それで確保した先行ポジションからの瞬発力が武器。
スローを後方で溜めて直線一気も可能ですが混合G1レベルで通用する戦法かは懐疑的なので、サブウェポン程度の認識。

・短所
平均ペース以上の速いペースでは基礎スピード的に追走が苦しいので、ラストの瞬発力が鈍ってしまう。
それでも立ち回りでなんとか圏内にはなるが、明らかに得意なペースではない。自分のペースで立ち回って出し抜く形がベストでしょう。

札幌記念での扱いは?

実は不安な要素もあるんですよね。
直線勝負というよりはコーナーも緩く直線が短いので、レース全体を通した競馬になりやすいのが札幌コース。
こういうコースでペースが速くなると弱点は突かれる形になりますし、タフな馬場もプラスに向く馬ではありません。

ただその弱点を突かれてもヴィクトリアマイル4着や宝塚記念6着と上位にまとめる能力の絶対的な高さがあるのがこの馬。

今回のメンバーだと能力だけで何とかなりそうですが、苦手な条件展開になる可能性は高い上で1番人気となると、ノータイムで本命にはできない。

この点を含めて逆転望めそうな馬がいると一気に面白いレースになるので、そこを意識すると予想しやすいレースでしょう。


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