今年はどこかおかしいですね。みんな薄々どころかガッツリ感じていることだと思います。

夏が暑過ぎたのは言うまでもなく、今度は暑いのが長い。長過ぎでいつまでも夏のような感覚で、今度は秋らしい日は2〜3日ぐらい。と思ったら今日みたいに雨が降る日はとても寒い。

もつ一気に冬まっしぐら、とはいかないと思いますがこうも急だと服も急に厚着になるしコートも着ます。

極端にダウンを着る人もチラホラ。でもその人にとっては寒いから着ているわけで極端でもなんでもないんだろうけども、でも見かけるとワォと思ってしまうようなまだ10月でもありもう10月でもあります。

僕は今髪の毛がとても伸びてしまって、早く切りたいけれども長いのも悪くないと思って切れない言い訳を作りながら過ごしています。

バッサリやりたい気持ちと、寒さに急ハンドルをきられているので伸ばしてみようかなという気持ちが半々です。

お客様も皆さんそんな気持ちのようです。

どちらもアリ、決められないのでお任せします、とそんな感じです。

そんなお任せの仕方ってアリなの？となるかもしれませんが、アリです。お任せ頂ければ "ちょうどよく" します。

制約を設けて頂ければ尚良しですが、何でもやって良いよ！フリーダム！も嬉しい。予算の上限さえあればその中でちょうどよいい施術を選びます。

制約っていうのはカラーの明るさだったり、これ以上切りたくない限界の長さ設定だったりです。お仕事柄もあるでしょうし、心がザワつく長さはよくありません。

チャレンジはザワザワするのではなく、ワクワクしなくてはなりません。ワクワクの範囲で無理なくやれたら最高ですね。

髪の毛は、服もそうかもしれないけど、季節と共に気分が変わります。急に変わる季節なら特に急に気分が変わると思います。

今思っていることが明日も継続してるとは限らない。明日の天気と気温で変わるかもしれない。1週間後に予約してたらその間何回も変わるかもしれませんがそれは悪いことでも優柔不断でもないと思います。

自分の可能性とバリエーションの振り幅の豊富さにワクワクするべきです。

迷いまくってる最中、もちろんOKです。悩んだ挙句結局ノープランもOK。今のままが良かったからとりあえず一旦キャンセルもOK。

そんな事を軽く言える仲になれる美容師と巡り会えるといいと思うし、僕のお客様たちはそこら辺は遠慮してほしくありませんね。10年以上やってる人もここ1年くらいの人も全員です。そんな付き合いができる美容師でいさせて下さい。

あまり信じてもらえないけどこうみえて極度の人見知りです。ホスト側はできるけど、ゲストは苦手。だから自分の髪の毛も "一人のお客と一人の美容師さん" として接してもらうことができたらいいけど、勇気がなくて美容室を探せない予約できない行けないの3拍子。

まぁ急にどうしたよと、そういう話だとは思うのですが急にこんなこと話したくなったのも、今自分が髪の毛で迷っているからなんですよね。この迷いを相談できる美容師さんと僕も巡り会いたい。

美容師の友達も知り合いもそれなりにいるけどあんまり髪の毛やってもらったことはない。緊張するじゃないですか。(決してその方の技術や人柄が不安なわけではなく！)

いつも予約して来てくださる皆さんを心から尊敬します。と、オチもなくそんな話です。

これからはインフォメーションや仕事の真面目な話だけではなく、徒然とただ語る記事も書いてこうと思います。毎日はかけないけど。ご視聴ありがとうございました。