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#082 瀬戸内おっさんずの旅~佐那河内村・神山町での発見~



「瀬戸内おっさんず(仮・笑)」一行は、
3/18-19に徳島県の神山町と佐那河内村を徘徊、じゃなくて、周遊(笑)

瀬戸内おっさんず(仮)



この旅は、地域の新しい取り組みを視察し、
自然との共生を学べたステキな旅でした♪

鮎喰川コモンズで慶應義塾大学SFC石川初(石川 初)研究所チーム・一般社団法人神山つなぐ公社(高田 友美)の取り組みを視察し、江田の素晴らしい田園風景、おおとしの滝・いつぼの滝、佐那河内村役場、山神果樹薬草園等を訪問

大学生たちのエネルギッシュで斬新な発想で研究したテーマに学ばさせて頂き、関係人口が増え盛り上がっている地域の熱を感じ、自然風景に癒されました



次に、佐那河内村の安冨さん(安冨圭司)に、里山フィールドワークから夜のご馳走までお世話になりました!

佐那河内村でとれた鹿肉・猪肉・阿波牛、桑原豆腐店の絶品お豆腐、山神果樹薬草園さんのフレッシュで美味しいジュースやお酒、歩きながらとったヤブカンゾウのおひたし等、贅沢すぎるおもてなし😭✨

「ジビエ料理は、語れる食」という言葉が印象的だった

どこの山でどういう風に捉えてどう調理したのか。普段気づけない自然や動植物への敬意を感じられる素晴らしい食体験

ってか何より、、、美味しい!!!

美味しい料理を仲間と共に食う幸せは何事にも変え難いものがある!



また、安冨さんよりブータン王国から視察に来きている佐那河内村の自治について学ぶ

佐那河内村には、古くから伝わる「講中」という呼ばれる相互扶助組織や「常会」「名中」と呼ばれる住民自治組織が多く存在。

地域住民が主体的に助け合い、支える当事者意識がカルチャーとして根付いていて、住民同士の絆が深い!

人口減少し耕作放棄地が増加する中で、とある住民は、ゆず・すだちの木を「10年先にまた農業する人が出てくるかもしれないから」という理由で植樹したという。

宿泊は、齋藤郁子さんがオーナーを務める江戸時代末期に建てられた元造り酒屋を改装した、宿泊者一組限定の宿
「B&B On y va & Experience(オニヴァ)」へ

齋藤さんのオニヴァや森のサウナ建設エピソードや過去の体験談が面白すぎて、気づけば夜の1時(笑)

自分自身のペース・自然のペースに合わせてゆっくり着実に進んでいく齋藤さんのライフスタイルは、生き方自体が自然の一部だなぁと思った!

翌朝は、森のサウナで、
森に自生するお茶の葉や薬草等をロウリュを楽しみ、自然の水風呂である清流に飛び込む

男同士裸の付き合いで語るサウナトークが楽しかったなぁ!



2日間で1年分ぐらいの学びと
刺激ある旅ができた!

・自然に寄り添うこと
・誰かに頼るのでなく自立して行動すること
・後世に残すものを考えること

今回出会った方々の生き方は、
衝撃的で良い刺激になった!!!

dBS・arc・フレスコボール、
地域社会のDX化、アカデミックの観点で地域の魅力を教育・観光に昇華する事業、スポーツを通じたコミュニティ創りに取り組んでいる。

リスペクトしている今回一緒に行った瀬戸内おっさんずメンバー(仮)や、佐那河内村・神山町で出会った人達から学ばさせて頂き、共に、地球人としてのライフスタイルを追求していきたい!

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