大型モニターをデスクじゃなくて壁掛けにしたいと思いませんか？
テレビでも構いません。

PS5やXboxなどで4kのモニターやテレビに需要が出てきています。
今後は専用タイトルも増えると思われますし、PCでも4kは徐々に浸透しています。

今回、32インチのモニターを壁掛けしてPCのメインモニターのプレビュー用として設定することにしました。

32インチのモニター単体では付属のスタンドはついているものの、モニターアームで適当なものがありませんでした。

そこで、今回購入したのがコレ

壁掛けアーム

値段も手ごろだし、39インチまで対応しているのとモニターをこの大きさでも縦に出来るのが良いと思いました。

取り付けは非常に簡単で、モニターの後ろにVESAのマウントが付いていればほとんどのモニターやテレビに対応します。

ネジで締め付けるだけですが、付属のねじを使う場合はドライバー以外にレンチが必要です。

さて、取り付けは強固にしなくてはなりません。
壁の奥に梁があるところへ取り付けますが、石膏ボードには対応していません。

今回取り付けようとしたら、梁の後ろ側に鉄材が入っていて穴があけられませんでした。
そこで、石膏ボードへ取り付けることにしたのですが、そのままでは強度不足で大きなモニターを支えることが出来ません。

それで考えたのが、石膏ボードへアンカーを打ってあげる方法です。
今回使ったのはコレ

石膏ボードアンカー

このような製品は中国製の安価なものもあります。
しかし、モニターが脱落して後悔しないように下調べしました。

峰岸のエアコンボードアンカーですが、アンカー1本で65kgの荷重に耐えられます。
エアコンメーカーが指定するほどの信頼があるので、迷わず購入する事にしました。
値段も621円で30本入りと超絶破格値です。

石膏ボードに予め穴をあける必要がありますが、この手のタイプはだいたい1本で25kgほどの荷重に耐えられれば良いところなので、ある程度の手間は仕方ないと割り切りましょう。

取り付けしたところ、軽くぶら下がってもビクともしませんでした。

取り付けには電動ドライバーがあれば困ることはないと思います。
電動ドライバーは中国製で十分です。
すでに販売していないですが、私はコレを使っています。

電動ドライバー

一度充電したら半年は充電しなくてよいくらい電池の持ちもよいです。
似たような電動ドライバーを購入すればいいと思います。
ある程度トルクを調整できるものが良いですね。
こういうの

後はレンチですね

レンチ

こういう安いのでもセットであると安心です。

こんな感じで上手く取り付けできました。
しばらく様子を見て、何事もなければデスクを壁際まで寄せて使用します。
がっちりと付いているので、問題は起きないと思います。
60kgのエアコンも支えられるので、モニターなど軽いものですね

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