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7月7日第1回レプトン五日市CS(大会レポート)

参加者50名
スイスドロー6回戦から上位8人で決勝トーナメント
結果:ベスト8

1.簡単な解説

従来のレシリザ、ミュウミュウ派生、ルガゾロ 、スペネクに加え、リミックスバウト発売直後の環境ということもあり、アロペルGX、カメポチャあたりは絶対来ると思って構築しました。
そのためレシリザ(ミュウミュウ入り含む)対策でユキメノコ、カメポチャ、ミラーのルガルガン対策でグソクムシャを採用しています。

また、この手のデッキには珍しくアローラベトベトンを不採用としています。ウツギ構築+プレシャス通信ハイパーの構築の弱点として、アロベトが立てにくいってのがあります。ネストとか増やしてバランスを取るやり方はありましたが、今回はスペースの都合で思い切ってアロベトンなしで組むことにしました。

大きな理由としては、最大ターゲットであるミュウミュウが隠密フードを多数採用してるため、こちらがアロベトンを有効に使おうと思えば、ブロアーも併用する必要があり、それなりに要求高いのを嫌ったからです。それならばリセットスタンプと併用した無人発電所で止める方が強いと判断しました。

その無人発電所ですが、2枚に増量したことによりアロペルの対策も兼ねてます。闘ポケモンがいないため、ワンパンはペルシアン頼りになりますが、最低限負けない構築であれば良いと考えました。

無人発電所があるため、テテフ、デデンネ、ゾロアークは機能不全にすることができますが、ジラーチだけは止まらないです。完全に止めることはできませんが、何かしら妨害したいためアブソルを積んでます。実際相手を一手遅らせる程度の仕事は果たしてくれました。

グソクムシャについてです。新弾の環境ではレシリザが強いのも後押しとなり、確実にカメポチャは来ると考えていました。ゾロアークはTAGは基本ツーパンなので、回復力のあるTAGは辛いと考えてカメポチャ対策、兼ルガルガンへの返しとして採用しました。

実際ベスト4はレシリザ×3とカメポチャで、仮に勝っていれば次はカメポチャだったため正しい判断でした。しかし後々マッチアップを見て頂ければわかりますが、ベスト8で敗退した結果、取引の肥やしで生涯を終えるという悲しい結果となりました。

ユニットの採用から試しに使ってみたかったこともあり、炎対策はユキメノコを採用しました。ありきたりな感想になってしまいますが、ヤドキングと違って相手のエネに依存しないのは強かったです。実際ベンチのエネなしレシリザを落とせるのは、かなり大きな差だったので、ヤドキングより格段に使いやすかったです。

アロベトを抜いてしまったからフーパへの貴重な火力ですが、これだけでは勝てないので気休めです。ピン挿しフーパみたいな甘い対策は貫けますが、フーパブラッキーのようなタイプにはアロベトが不在なこともあり、基本的には勝てません。

2.当日のマッチアップ

1戦目:レシリザ 勝ち
2戦目:ミュウミュウレシリザ3鳥 勝ち
3戦目:ミュウミュウレシリザ 勝ち
4戦目:フェロマッシ単 負け
5戦目:ガブギラ(ブルー型) 勝ち
6戦目:メルカリビート 勝ち

予選5位通過

初戦:レシリザ 負け

最後は、先1カキ→先2テルリザ殴り始めから、後2のユキメノコで返すも、その後打ったシロナからゾロアークもボールもサポートも引かず(ゾロアは3体並んでた)、苦肉の策でニコタマハチマキテテフで殴りかかるも、最後まで何も引かず負けました。

結果論ですが、手札にペルシアンはあったので、ゾロアを3体並べずにゾロア、ゾロア、ニャースと並べていれば、テテフ落ちた返しに相手のレシリザにハチマキスラッシュバック決めて勝つことができました。ここは素直に反省点です。とは言えニャースも2積なため、ここまで何も引かないは想定外w

3.まとめ

環境読みは大きく間違っていなかっただけにベスト8止まりは残念でした。最後の何も引かなかったに関しては、若干のプレミもあったことや、それ以前の対戦で、まあまあ上振れしてたため、収束したと考えたら仕方ない面もある。

ズンスタベスト8、ヤマグチメガバトル優勝、レプトンCSベスト8と安定して成果は出てると思うので、次はがんばります。終わり。




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