晩秋の候、畑の様子
畑を始めて約2ヶ月ほど経過しましたが、野菜によって生育に大きな違いがありました。
ジャガイモ ・・・ 順調に生育しているものの、葉や茎は小さい
ニンジン ・・・ 順調に成長中
ニンニク ・・・ 発芽が遅かったものの、現在は普通に成長中
ビーツ ・・・ 発芽が悪く、生育もよくない
ルッコラ ・・・ 順調に成長し、何度か収穫済み
つるなしインゲン ・・・ 順調に成長し、何度か収穫済み
コカブ ・・・ 順調に成長中
チマサンチュ ・・・ 普通に成長中だが、やや小さい(成長が遅い?)
ほうれん草 ・・・ 生育が悪い
無肥料栽培なので、肥料を使った栽培よりも生育が遅く、小さく育つ傾向はありますが、ビーツとほうれん草の生育の悪さは顕著に感じました。
ほうれん草は小さいままで葉っぱが黄色がかった状態でしたので、肥料不足なのかなと思います。
何年も耕作されてない畑ということでしたので、おそらく肥料分は抜けている状態なのかと。
スギナが多いので、酸性土壌なのかもしれませんが、コカブが順調に育ってるので、それほど極端な酸性土壌ではないとは思いますが……
(そのうちphを測ってみようと思います)
逆につるなしインゲンは一番生育が早く、葉や茎が短期間で立派に育ちました。
これがマメ科植物の窒素固定菌によるものなんでしょうかね。
同じ畑でも、野菜の種類によって生育に大きな違いがあるのは、面白いなと感じます。
すべての野菜が順調に育ってほしいという気持ちもありますが、条件による野菜の成育の違いを知ることは、それはそれで勉強になるので。
それでは。
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