見出し画像

【ES過去問道場⑤】東洋水産株式会社 頻出質問



こんにちは!今更「バッドマンシリーズ」にハマっている、アルゴです!

人気コーナー始まりますよー!第5弾!「ES過去問道場」!

おかげさまで大好評です!笑

どんどん拡散していただけますと嬉しいです!

いいね!&フォローもして下さいね。Twitterもやっていますよ!

今回は「(受ける)会社の魅力は?」という、これもエントリーシート頻出の質問です。私アルゴの模範回答、ぜひ参考にしてみてください!※今回も無料です。毎度言っていますが、パクるのはやめましょう。バレますので。

ちなみにしつこいですがバックナンバーは下記の通りです。合わせて読んでもらえると効果抜群だと思います。

◆「株式会社 エースコック」の特殊質問


◆「味の素 株式会社」の頻出質問


◆「株式会社 伊藤園」の頻出質問


◆「株式会社ニチレイ(ニチレイフーズ)」の頻出質問

さて今回はまたしても食品メーカー!

以前、取り上げさせていただいた「エースコック株式会社」のライバル。

「マルちゃん」シリーズ、そして武田鉄矢さんで有名な「赤いきつね」「緑のたぬき」で有名な「東洋水産株式会社」です!

最近、私「QTTA」にハマっています。ダウンタウンの松本さんのCM大好きです。


さて、本題へ行きましょう。

「会社の魅力」を聞いてくるパターンの設問です。好きな異性にラブレターを書くイメージで、商品などをよく調べ、褒めちぎりましょう!

Q.あなたの考える東洋水産の魅力は?(400字以内)

(アルゴ回答)

私の考える東洋水産の魅力は、食を通して心と体の健康づくりに貢献すると同時に、新たな価値観を創出しようとする姿勢です。私は大学から上京し、一人暮らしを始めました。その中で偏った食生活により免疫力の低下や気持ちが不安定になった経験が多々ありました。そんな時に料理が苦手である私の生活を支えてくれたのは貴社の即席食品でした。特に「マルちゃん正麺」を初めて食べた際には、即席麺の「生ラーメンに比べればおいしくない」という従来のイメージを打破し、新たな価値観を生み出そうとする姿勢を強く感じ、とても感銘を受けたことを鮮明に覚えています。
即席食品には高い安全性や保存性、利便性があり、一人暮らしや多忙な人が多い近年、この重要性は増していくことでしょう。多様化、複雑化する消費者のニーズに対して的確に応えながらも、既存の即席食品に対する価値観を変え、人々の心と体の健康を支えていく姿勢こそが貴社の魅力だと思います。

(解説)

今回は全体が抽象的ですが、何より「マルちゃん正麺」のキーワードがポイント。この商品、私実際にめっちゃ食べていました。即席麺のありがちな「フワフワの即席感」が麺になく、生麺並みの美味しさがあります。初めて食べた時、感動したのを今でも覚えています。

これまでの袋麺はサンヨー食品の「サッポロ一番」、日清食品の「チキンラーメン」など麺を油で揚げる「フライ麺」が主流でしたが、東洋水産ではより生麺の食感に近づけるため、切り出した生の麺をそのまま乾燥させる「生麺うまいまま製法」を考案し、この「マルちゃん正麺」を作り出したそうです。最高じゃん。

この既存の製造方法を見直し、更なる美味しさを追求する姿勢が凄いですよね。今回は純粋に商品を通して感じた「東洋水産」という会社にある「挑戦心」に魅力を感じた、という流れにしています。


この「会社の魅力」問題は純粋に自身で商品を買ったり、調べた内容で素敵だなと思うモノや社訓、キャリアなどに関して、飾らず自身の気持ちを正直に書くのが一番いいと思います。面接に進んだ際もそれが一番話しやすいですし、間違いなく面接官の好感が得られると思います。

いつも言っていますが、自分自身の「経験」、そして、そこから感じた「想い」は無敵です。なぜなら採用担当、面接官は「経験」、「想い」に関して、否定できないからです。さらに、そういったエピソードは、その人自身の個性やキャラクター、魅力が凝縮されているので、一番刺さります。

今回は商品を通して感じた企業の魅力を率直に述べた上で、そこに自身の一人暮らしの経験も少し混ぜ、当たり障りの無い文章を避けています。

ネガティブなことには言及せず、好きな「想い」を純粋に書きましょう!「好き」を伝えるためにはその「相手」を知らなくてはなりません。簡単そうで意外に難しいですが、しっかり受ける会社を研究して、皆さんもいいエントリーシートを書いてみて下さいね。


今回はこの辺で!次回に乞うご期待!



アルゴ(ARGO)



(使用画像クレジット)

Photo by Jyotirmoy Gupta on Unsplash

Photo by Glenn Carstens-Peters on Unsplash

Photo by The Creative Exchange on Unsplash