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思い出しイラン旅行記③

3日目にしていよいよ観光名所に行きます。
今回からだんだん写真が増えてくるはず!

ゴレスターン宮殿

ペルシア式庭園らしい庭園は広く開放的。
ベンチもあったけどひなたは暑い…

宮殿自体もまわりきれないほどたくさんの建物がありました。
特に、鏡の間を含むMain Hallは圧巻!!

【日記】3日目
・ゴレスターン宮殿は広くてゴージャスできれいだった。
・テヘランでは猫をよく見かける。ペルシャ猫ではないと思うけど、かわいい。
・親子連れが多く、子供たちも皆目がパッチリしていて、髪もくりくりだったりして可愛い。
・中国人や韓国人らしき人達もいた。

外が暑すぎたので、地下の涼しげなレストランへ。
simple cakeとnatural juice(スイカ)を食べました。
(どちらも大きめ、フォークがケーキにぶっ刺さっているところがポイントです)

考古学博物館へ…?

次の目的地、考古学博物館を目指してしばらく歩きます。

川沿いの大きな道。
横の茂み(芝生?)でたくさんの家族がピクニックをしていました。
イランではこうやって、道端で気軽にピクニックをしている人が多くいます。
もう大晦日なので人も大勢。ノウルーズの飾りも至る所にありました。

さて、考古学博物館ですが、暑い中人ごみの中を散々歩き回った結果人に聞いてみたら全然違う方向だったことが判明。

【日記】3日目
・道を尋ねた女の人が英語を話せる人を探してくれ、結局別のお兄さんがついでだと言って案内してくれた。

それぞれ自分の用事があるだろうに、当たり前のように助けてくれることに感激です。さらについでだと言ってくれたお兄さん、実は考古学博物館の場所が分からないらしく迷う迷う。でも歩きながら色々おしゃべりできる時間、これこそが旅の醍醐味だな、と嬉しくなりました。

【日記】3日目
・イランの人は、一緒に迷ってくれるから嬉しい。
・お兄さんはエンジニアで、イスファハーンから来たらしい。日本が大好きな友人がいると言っていた。ドイツに行くためにビザを取りに来たようだった。

途中の建物に描かれていた絵。あれは前の国旗だとお兄さんが教えてくれました。「前の方が格好良かった」とも。

やっと辿り着いた考古学博物館は、休みでした!
そうだよね、大晦日だもんね…。
ありがたいことに翌日は空いているそうなのでリベンジを誓い、今日はホテルへと戻ります。

でもその前に、博物館前の公演がとてもきれいだったので一休み。
都会の真ん中、道路のすぐ近くに自然豊かなところがあることに驚きです。

みんなベンチや噴水の淵に座って、思い思いの時を過ごしていました。それだけで様になる美男美女、恐るべし…

ホテルに戻って、サラーム(オーナー)の入れてくれた紅茶と駅で買ったサンドウィッチでお茶会です。暑い日は部屋で過ごすに限る!
ベッドに寝転んで、友達とうだうだ喋る至福のときを過ごしました。

ということで、今日はここまで。
(尚、スマホはまだ返ってきません。)





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