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カタカムナの宇宙…

ここ数ヶ月、古代の書物や言葉について
いろいろと調べておりました。
古代熱は、20代後半から40代頃まで
加熱していたことがありました。
日本語で詩を書く上で、言葉のルーツを
わかりたい、言葉の力を辿りたい、という
方向は古代に行き着きます。
しかし日本の歴史は、神話となり、
結局当時の自分にはある仮説で終わりました。
ヲシテ文献にお詳しい方のお言葉を頂いた
故でもありました。

ところで、最近「ひふみ祝詞」や「あわの歌」
のことを調べていて、
「カタカムナ ウタヒ80首」に行き着きました。
48文字の、宇宙的な真理や生命力に満ちた
広大な深い意味を放つ日本語の音です。
日本語は母音の舟に乗っていると、ずっと
思っておりますが、48文字の守り神が
いらっしゃる言葉に違いないのだと、
心温かくなりながら感じるのです。



カタカムナは、縄文以前の12000年前~
4万年前頃までの上古代の時代に存在したと
言われる平和で高度な文明だったとも
伝えられます。
カタカムナ人はアシア人(Asia)と呼ばれて
いたとも。
カタカムナ文字48文字に宿る言霊(思念、
エネルギー)は、宇宙と生命の真理が
描かれていると言われます。
それは今も、日本語の48音ですね…


図象で描かれたカタカムナウタヒ80首は、
日本の神話や三種の神器にも繋がり、
生命エネルギーの基本構造が描かれている
とのことです。
特に第5首と第6首の合わせて48文字
(第6首最後の“カタカムナ“は結語と考え
られるということで)は重要と言われ、
声に出して読むことで混迷の時代の現代人が、
忘れていた生命力が溢れて来そうな言葉です。
…どうか世界に平和への真心が満ちますように、
と思います。


🌟『カタカムナ 第5首』

ヒフミヨイ
マワリテメクル
ムナヤコト
アウノスヘシレ
カタチサキ


🌟『カタカムナ 第6首』

ソラニモロケセ
ユヱヌオヲ
ハエツヰネホン
カタカムナ

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