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パスタとマシュマロから、「一歩踏み出す勇気」をもらった話。すごい想像しながら読んでください。

おはようございます。
ありのまま起業サポーター、まこっちゃんです。

今日は、けんちゃんのこちらの記事を読んで、
「うんうん。わかる〜。」
と思い、僕なりの人生を振り返りつつ、

過去に書いた記事をリブログしてみます。
まだの方はこちら↓

さて、実はこれからお届けする記事は、
僕自身が2016年5月31日に書いたらしい。
うん、7年前…?かな?

僕が起業して最初にやったことは、
この「ブログ毎日更新」でした。

その時の僕の熱が、時間と空間を超えて、
こうして価値につながることもある。
という願いを込めて、

お届けします!

ぜひ、「本気で想像しながら」
読んでください。

つまり、まるでその体験の中にいるかのように。
自分自身のリアルとして、
目の前にその現実が、
展開しているかのように。

これは、あらゆる学びやインプットにおすすめです。
僕はこうやって漫画を読みまくって、
かなりの疑似体験をやってきました。

この話はまたの機会に。

ではでは、
はじまり、はじまりー!

以下、引用。

あなたは、「マシュマロ」が好きですか?


先日のセミナーの一部で、一生心に残る学びがありました。

今日はそれをシェアさせていただきます。



マシュマロチャレンジって、知ってる?

あなたは、「マシュマロチャレンジ」って知っていますか?

「パスタ」と「テープ」を使ってタワーを作り、

てっぺんに「マシュマロ」を乗せる、というゲームです。


参考記事はこちら。

僕は今回初めてやったのですが、めっちゃ面白くて、深い学びがありました。

新人研修やチームの勉強会、就職活動のグループワークなどにも良さそうです。


ルール確認

このゲームはいたってシンプルです。

以下の道具やルールに従い、制限時間内に自立式のタワーを作ります。

今回は6人1組の8チームで争いました。今回は50cm以上で成功というルールでした。

ちなみに世界記録は91cmとか。

使えるもの(今回の場合)

  • スパゲティ(20本)

  • マスキングテープ(60cm)

  • マシュマロ(1つ)

制限時間

18分

注意事項(今回の場合)

  • タワーと机をテープで固定することは、禁止(持ち上げられる状態に)

  • 経験者は、発言禁止

  • 完成したタワーは、計測の間である10秒間、自立していなければならない

  • タワーの頂上に必ずマシュマロを置く


やってみる人はここまで。

ルールはこんな感じです。

ぶっちゃけ、このゲームめっちゃ面白いので、ぜひともやってみてほしい。笑

4人集まりそうな人は、パスタ20本とマシュマロ1個、テープだけあればすぐできますよ!

そういう方は、ここで読むのをやめてくださいね。

「経験」が1番最高の学びですから。

では、読んでくださって、ありがとうございました!



あなたなら、どうしますか?

では、いよいよスタートです。

あなたなら、どうしますか?

ぜひ詳細にイメージしてみてください。

何を考え、

どのような提案を、

どのように伝えますか?

何に気を配りますか?

チームの中で、あなたはどんな役割をはたしますか?


僕達の作戦

僕達は、こんな作戦でした。

①まずはどんなタワーにするか、理想の最終形を話し合い、1つの案に決める

②作る。問題があれば、対応する。

まずは皆で話し合い。口でいったり、紙に書いたり。

そして最終形が決まったので、さっそく作り始めます。


問題は何?

では、何が問題だったか。

まず1つは、みんな同じことをやってしまった。

皆でタワーを作ったり、皆でテープを千切ってしまったり。

多分、「焦っていた」ことに加え、

意識が「パスタタワー」に向かっていたのだと思います。


「あと~~分です。さあさあ、時間はどんどん無くなります。」

こんなことを何度も言われると、わかってても、めっちゃ焦ってしまいます。


そして、最後の方でやっとわかったことがあります。

マシュマロって、意外と、


重いんだね・・・。


そしてパスタさん。

いつもゆでないと、固くて固くて食べられないくせに、

あなた意外と

弱いんだね・・・。


結局、計画通りのタワーは時間内にできましたが、

マシュマロの重みで曲がり、揺れてしまって自立できませんでした。

最後の最後で5秒間は立っていられたのだけど、

6秒目でむなしく倒壊。


PDCAサイクル

ではどうすればよかったのか。

あなたは「PDCAサイクル」をご存知でしょうか。

PDCAは、もともとは生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進めるための手法として、W・エドワーズ・デミング博士らが提唱した考え方です。


以下の4つの流れの頭文字を取って、PDCAです。

  1. Plan:計画を立てる

  2. Do:実行する

  3. Check:評価する

  4. Action:改善する


とにかく「まずやってみること」

今回の僕たちは、「計画」に時間を使いすぎました。

そして、「実行する」ところまでの1サイクルでした。

何よりも大事なのは、とにかく「まずやってみること」。


低くてもいい。

とりあえず「マシュマロをてっぺんに載せて自立」というゴールを、

まずやってみるべきだったのだと思います。

そうすると、意外とパスタが弱いことや、マシュマロの重さがやばいことに、気付けたはず。

PDCAのチェック、評価ですね。


そして改善し、計画を立てて実行する。

このサイクルをたくさん回すべきだった。


まずやってみること、これは他のことにも生かせそうです。

チャレンジしようと思ってるのに、ずっと考えるだけで終わってしまっていたり。

仕事でも目標達成でも何でも、

最終形に向かう過程で必ず問題は発生すると思います。


その問題をチェックし、改善する。これを繰り返す。

僕はこれから、何度も倒れるパスタタワーを思い出し、笑

そのおかげでPDCAを意識できると思います。


2回目のチャレンジ

今回のセミナーでは、PDCAなどの講義の後に、

2回目のチャレンジが与えられました。

しかし、パスタは細くなり、

時間も18分から12分に短縮。

厳しい条件の中、2回目のチャレンジです。


変化

2回目ということで、素敵な変化がありました。

まずは、ひとりひとりが全体に意識を向けられたと思います。

そして自分にできることをそれぞれがしっかり主張し、役割分担ができました。


ある人はテープを切るのに専念してくれたり、ある人はメインの作る仕事に集中したり。

そして、学んだとおりにPDCAサイクルを回したこと。

まずは低くてもいい、とりあえず「マシュマロが乗って自立」を最初のゴールとしました。


結果

結果として、今回は驚くほど速く、タワーを作ることができました。

長さも、測量の仕事を5年間やっていたまこっちゃん的には、70cmはあったと思います。

一回目は使い切っていたテープも15cm以上あまり、パスタも5本余りました。

時間あれば、まだいけたかな!?


リーダーの役割

今回リーダーに推薦していただいて、わかったことがあります。

リーダーが焦っちゃダメ。


1回目は「1位を目指す」という気持ちが強すぎて、焦ってしまったと思います。

2回目は、「自分の仕事は、まず焦らないこと」と思うことができました。

そして、皆を見ること、教えてもらったことを素直にやることに集中しました。

そうすると、不思議と、楽しくなってきました。

この学びは、他のことでも大切なことだと思います。


チームの皆に感謝

今回チームの皆のおかげで、最高の達成感と、学びを得ることができました。

チームの皆とご縁があって、濃い時間を共に過ごすことができたことに、改めて感謝。


そして、このセミナースピーカーの佐藤純也さん、スタッフの皆様、参加者の皆様。

このセミナーに繋いでくれた友人、今の僕を作ってくれた、今まで僕と関わってくれた全ての人。

心から感謝します。


まとめ

PDCAを意識する。プロトタイプでまずやってみること。

そして評価して改善して、また計画して実行する。

ぐるぐる回しながら、スパイラル状に成長していく。

この学びは、「一歩踏み出す勇気」にも繋がりそうです。

いかがでしたか?あなたのお役にたてたら、とても嬉しいです。


今日も、挑戦できる1日に感謝。

長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます。

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