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ポケモンSVシーズン12 最終3位


はじめまして!
新人Vtuberの さくら ありあ です✨‪‬🌸𓂃𓈒𓏸☀︎🌸🌸☀︎‬𓏸𓈒𓂃🌸✨
今回はポケモンSVのシーズン12において最終3位という結果を残すことができたので、私のパーティを紹介したいと思います!
レンタルパーティーも作ったので、よければ使ってみてください!

構築経緯

レギュレーションE(以下、レギュE)において最も流行っている以下の並びに対して、けたぐりスケショカイリュー+ブエナカミ+チョッキ水ウーラオスで、勝率8割くらい勝てると考えたので、その3体を軸に組みました。

レギュEで一番見る並び

その3体の選出をする際に、相手には暁ガチグマ、オーガポン、ウーラオスを初手に出してほしく、別のディンカイサーフ構築を試していた時に、それらのポケモンが選出されやすいことに気づいたので、見た目枠としてディンルー+サーフゴーを採用しました。

このディンルーとサーフゴーは基本的に選出しないので、軸の3体では厳しいカバルドンやキョジオーン、受け回しに強く出れる食べ残し身代わりディンルーを、チオンジェンやヘイラッシャに強い電磁波たたりめ再生サーフゴーを採用しました。

最後に、相手の初手の欠伸暁ガチグマを牽制することのできるイーユイを見た目枠として採用しました。イーユイの型は、対面選出に組み込みやすいスカーフイーユイにしました。

構築コンセプト

・レギュE環境において、強いと考えているスケショカイリューとチョッキ水ウーラを強く使う。
・流行の並びに高い勝率を保つ。

個別解説

カイリュー @ いかさまダイス テラスタイプ:はがね
とくせい:マルチスケイル せいかく:いじっぱり
171(36)-204(+252)-116(4)-×-121(4)-127(212)
スケイルショット アイアンヘッド けたぐり しんそく

コンセプトの通り、相手にしても自分が使っても強かったので採用しました。ディンルー+サーフゴーが初手に誘うオーガポンとウーラオスに対面して勝つことで有利な試合展開を作ることが出来ました。
技構成は、様々なポケモンに対面勝つことが出来るように「スケイルショット」と、ハバタクカミなどの「スケイルショット」が無効であるフェアリータイプへの打点として「アイアンヘッド」、先制技の「しんそく」、初手にあかつきガチグマと対面した際、強力な打点となる「けたぐり」にしました。
調整は、倒せる範囲をなるべく増やすためにA特化して、Sは+1で最速トドロクツキ抜きまで振ることで環境に多かった準速パオジアンに対しても「スケイルショット」から入ることが出来ます。残りはなるべく耐久を上げるためにHです。
テラスタイプは、ハバタクカミやパオジアンに切る鋼にしました。ガチグマの「ブラッドムーン」への耐性もあり、強いテラスでした。
相手にカバルドンやランドロスなどのポケモンがいる時はあまり選出しませんでしたが、それ以外の構築に対しては基本的に初手に投げて数的有利を取ってもらっていました。
正直、選出理由が「つよい!」になるくらいのポケモンで、ウーラオスと並んで今期の構築で一番強いポケモンでした!

ハバタクカミ @ ブーストエナジー テラスタイプ:みず
とくせい:こだいかっせい せいかく:ずぶとい
159(228)-×-117(+252)-156(4)-156(4)-158(20)
ムーンフォース でんじは たたりめ いたみわけ

上記の「レギュEでよく見る並び」に対してカイリューを投げて相手の初手を倒した後、マルチスケイルが削れたカイリューが対面し、倒されるポケモンがブーストエナジーハバタクカミと氷打点を持ったウーラオスだったのでそこに強いポケモンとして採用しました。
技構成は、「ムーンフォース」と相手のポケモンを制限することが出来る「でんじは」、「でんじは」と相性のいい「たたりめ」と相手の2体目を倒した後に相手のタイプに関わらず削りを入れられる「いたみわけ」を採用しました。
調整は、ハバタクカミが柔らかいHBに振ることで色々なポケモンに対して行動回数を増やしました。
テラスタイプは、水ウーラオスに強くなれる水で採用しましたが、カイリューやウーラオスに切ることが多かったのであまり切りませんでした。
ブーストエナジーによるS上昇と、調整による耐久でこのハバタクカミが行動できないことがほとんど無く、「でんじは」+「たたりめ」があることで役割がないことが確実に起きなかったので本当に強かったです!

水ウーラオス@とつげきチョッキ テラスタイプ:はがね
とくせい:ふかしのこぶし せいかく:いじっぱり
207(252)-199(+244)- 121(4)-×- 81(4)-118(4)
すいりゅうれんだ アクアジェット ドレインパンチ アイススピナー

前述のカイリュー、ハバタクカミの技範囲の広さが相手にテラスを切らせる圧力があり、相手がテラスタルがない状態で最強の水ウーラオスを三手目に添えました。
技構成は、「すいりゅうれんだ」、「アクアジェット」は確定で、回復しながら相手を削ることが出来る「ドレインパンチ」とカイリューへの打点として「アイススピナー」を採用しました。
調整は、HAに振り切って耐久と火力を最大限まで上げました。とつげきチョッキを持っているのにDが奇数の理由は、H252とB4にすることでカイリューの+1「スケイルショット」の乱数が大きくズレてしまうのでその余りです。
テラスタイプは、ハバタクカミに対する行動回数が増える鋼で採用しました。
物理方面の耐久は、元々の耐久があったので良かったのですが、特殊方面の攻撃で倒されてしまうことが多かったので、そこをカバーするとつげきチョッキを持たせました。これにより、こちらがテラスタルがない状態でも相手の火力上昇がないハバタクカミ、パオジアン、カイリューやガチグマに勝てる最強ポケモンになりました。また、相手がテラスタルがない状態で相手と対面するのが上記のポケモンに打ち勝つ条件なので、なるべく3手目に投げることを意識していました!


ディンルー @ たべのこし テラスタイプ:どく
とくせい:わざわいのうつわ せいかく:わんぱく
259(228)-131(4)-187(+196)-×-101(4)-75(76)
じしん ステルスロック ふきとばし みがわり

上記の選出は、カイリューを初手に出しにくい構築にはしづらかったので、カイリューを初手に出しにくい筆頭であるカバルドン、キョジオーンに強い枠として構築に入れました。
技構成は、唯一の攻撃技として「じしん」、カバルドンやキョジオーンに役割を持たせるために「みがわり」と相手のサイクルに負荷をかける「ステルスロック」と「ふきとばし」を採用しました。
調整はSを麻痺状態の準速ウーラオス抜きまで振って残りはほぼHBに振りました。Sの理由は、後述のサーフゴーと一緒に選出することが多かったからです。
テラスタイプは、元のタイプと相性のいい毒です。
カバルドン、キョジオーンとこのポケモンが対面した瞬間に対戦が有利になったので正解でした。基本選出が対応できない範囲によく刺さっていたので構築との嚙み合いも良かったです!


サーフゴー @ ゴツゴツメット テラスタイプ:みず
とくせい:おうごんのからだ せいかく:ずぶとい
191(228)-×-159(+236)-154(4)-112(4)-109(36)
でんじは たたりめ じこさいせい ゴールドラッシュ

ここまでで重いチオンジェン軸に対して強いポケモンとして採用しました。
技構成は一般的なゴツゴツメット持ちのサーフゴーと同じです。
テラスは、水ウーラオスに貫通されないために水です。
調整は、麻痺状態の+1最速カイリュー抜きで余りはHBです。
このポケモンも、ディンルーカイリューサーフゴーの見た目を形成するための枠でしたが、構築の弱いところをしっかりと埋めてくれました。
出した試合はよく活躍してくれたので良かったです!


イーユイ @ こだわりスカーフ テラスタイプ:ほのお
とくせい:わざわいのたま せいかく:ひかえめ
131(4)-×-100-205(+252)-140-152(252)
かえんほうしゃ あくのはどう オーバーヒート サイコキネシス

この構築の初手ポケモンであるカイリューがサーフゴーに打点がなく後出しされると厳しい展開が予測されたので、選出圧力を評価してイーユイを採用しました。持ち物は対面選出に組み込みやすくするためにこだわりスカーフです。
技構成は、一般的なスカーフイーユイの3つに、毒テラスのポケモンやドヒドイデへの打点となる「サイコキネシス」を採用しました。
テラスタイプは、「かえんほうしゃ」や「オーバーヒート」の火力を上げて抜き性能を高める炎にしました。
カイリュー、ウーラオスと合わせた対面選出も強く、顔採用をした割には活躍してくれました!

後語り


最終3位という結果を取れて本当に良かったです!
これからYouTubeに動画を上げていく予定ですので、チャンネル登録よろしくお願いします(*^^*)

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