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#DevReljp 2023 参加&登壇しました

久しぶりの登壇!

本日は DevRel/Japan Conference 2023 に参戦!めっちゃ楽しかった!

セッション内容は「オフラインイベントの意義」で、技書博スタッフのみんなが考えてることをたくさん喋りました。物理的な"本"を頒布するっていうのはすごく意味がある行為だとおもっていて、それを途絶えさせないためにオフラインイベントを続けているというのがセッションを聴いていた皆さんに届いていたらいいな。

セッションのみどころまとめ

  • 技書博は「社会を豊かにする」ためにある

    • 技術書が増える→良い製品が生まれる→みんなハッピー🎉

  • そのために技術書を「書き始める人」「書き続ける人」を増やす

  • 技術書執筆は登壇よりハードルが高く難しい

  • だから「アウトプットを増やす」ための支援が必要不可欠

    • アウトプットのハードルを下げる

    • アウトプットをガイドする

  • 良質なコンテンツは参加者の来場目的につながる

  • コンテンツの質と量を増やすことはすべてのコミュニティの至上命題

  • 技書博が提供したいのは体験と出会い

    • 作った本の手触りや重さ、企画から作るという課程を体験する

    • 素敵な本や技術に出会う

  • コロナ禍も技書博はオフライン開催を続けてきた

    • 中止が続く、資金難や参加者低迷、運営モチベが凹む

    • 技術同人誌という文化を失わないために継続

    • 私たちの志に賛同してくれている参加者がいるから続けられる

  • オフライン享受できる素敵な体験

    • 相手の顔や表情がわかる、繋がれる、外界と遮断され集中できる

    • 偶発的な出会いにつながる

  • でもオフラインがすべて勝るわけではない

    • 参加者に熱量を伝え、主体性を生み出すようなイベントをする

  • アウトプットを応援する

    • コンテンツが生まれ続けるコミュニティを目指す

    • 次世代ヒーローを育てることがコミュニティ全体の課題

  • 2023年は多くのコミュニティにとって再起の年

画面下にずっと広告出してたり、かわいいプログレス表示があしらわれてるの気づいた人いるかな。今回は受け手がわくわくしながら聴けるようにポップな印象に仕上げました。

久しぶりのオフライン参加最高!

オンラインだと喋ってるとき突然虚空に話しかけてるような虚無感を感じることがあって、オフラインで喋るほうが圧倒的に喋りやすかった!
みんな真剣にこちらを向いているのがわかるし、うんうんと頷いて納得してくれてるのがわかるし、ひとりひとり顔を見ながら喋ることができる。こういう暖かい雰囲気いいですよね。

世間的にはコロナ明けで少しずつオフラインイベントが戻ってきたとはいえまだまだ運営で大変なところも多いなか、こんなに素敵なカンファレンスを企画してくださったスタッフの皆さまありがとうございました!

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