ハローワークに行きプリントアウトしてきた求人票を差し出す。無駄のない質問。無駄のない確認。私の答えはキーボードにしっかり咀嚼されていく。
ささやかな希望を指でドレミを弾きながらそっと席を立つ。次の人のために。

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