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アルティメット公開後気ままに語る

おかえりアルティメット、出来ましたね。出来るもんだ。6月にネタポスターを作った時は絶対作れないと思ってました。でもできた。一晩で作った。出来るときは出来るものだね。

 当初はもっとわちゃわちゃとたくさんの人が出るお話になる予定だったのですが、今回魔王と勇者の一騎打ちと言う形になって、でもこれはこれですごくいい、味のあるお話になったかなと思っています。

紗野魔王と勇者の前後のお話、とても気になるよね。私は最後のシーンの紗野先生の笑顔が好きなんですよね。童顔なんだけど、笑顔の瞼に少しだけ年齢が出る、みたいなね。

 時間が短いので一枚の絵に詰めて思いもありまして。「だからおわりにするんだ」のシーンの紗野先生、その前に向き合わせのノートが二冊あるでしょ?多分学校に行かないたけぽんに放課後勉強を教えてあげてたんでしょうね。魔王だったけど先生でもあった。その優しさと残酷さだね。その二つの顔がなんだったのか?それはきっともう少し描かないと見えてこないものなのかな?

私の創作のスタイルは何度も書いてますがインスピレーション自動筆記と言いますか、音楽やイラスト、ツイッターで拾ったワードから受けたイメージをもとに生み出されてくるものです。今回はNeguさんのボイスからも影響を受けましたね。前にも書いたけど、優しい魔王の顔を入れるかどうかで迷ったのだけど、ボイスを聞いて、たけぽんはどうしても魔王を討たなくてはいけない理由が必要だと思ったんだよね。だから優しいシーンよりはと街を焼くシーンを入れました。あと、サークルでもぼやいてたけど「呪文詠唱を行ってから魔法が発動する」という所が抜けてて、魔法と呪文が一緒に出てきちゃってたりという間違いにも気付いたし。ボイス頂いて初めて気づいた部分と言うのも大きかったですね。

 ボイス版はこれからも続けたいな。おかげで上達出来た部分も大きいのでね。次何しよう?とりあえずwindowsとfilmora苦手克服しないと何も作れないからそれかな。もうあきらめてMac book pro買うのも手なんだけどね。もうちょっとだけやってみる。

研究も大事だね。毎日映像作品上げてるような方は、やはりそれぞれに工夫があるよね。背景を簡略化したり、パーツごとに分けて動かしてたり、杉と黒の劇団員の会話はノベルゲームの手法を使った。同じ背景で複数キャラが口パクするという。もう少しゲームなどから手法を学びたいですね。

周りの方々をモデルにすることについては、みなさん快く使用を承諾してくださって、本当にありがたいと思っています。作品としてはもはやほぼオリジナルなのですが、完全にオリジナルと言うわけではなく、スタート地点の最初の一歩に名言やモデルの付いた強キャラを置かせていただけるというのが強みだなと思っています。杉花粉の精霊と、世界の支配者と祟り神と白熊さん。なんでもできそうな強キャラの方々よね。

しばらくお休みして、次は何を作ろうかな?黒様とくまさんのお話はかなり作りたいのですよね。花粉男子もやりたいね。

とりあえず今回もみなさんありがとうございました!


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