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素人が1人AI画で28分の映像作品を作った話7シナリオについてその3祟り神男という存在

(ここからは二次創作のキャラクターの話であり、実在するアカウントの方々とは全く無関係です。呼び捨てなのもそのせいです。二次は私のATフィールド内なので異論のある方は自分の薄い本を作ってください。楽しみにしてます)

シナリオについて、ちょっと一呼吸。このままだと全部のシーンをこってり作者の思いで綴ってしまいそうだ。作品は世に出たらもう読者のもの。作者の意見が幅を効かせるっていうのも面白くないから。もう少しあっさりいこう。いいか、あっさりだぞ私。

タタリのくまさんへのプロポーズ、良かったな。(あれは情感を殺したくないけどずっとあの「目」を見せたいのでゆっっっくり画面移動を入れました。)くまさんのアーティスト性を守ってあげるって事だからね。いいプロポーズでした。そしてごま油、たけぽんさんのエピソードからお借りしました。あれは最高でした。ありがとうございます。

タタリが転がったところで周りも動き出す。杉が闇落ちする事で黒も出てくる。黒というのは世界の支配者であって人類の科学や技術の全てを手のひらに載せている人間。つまり彼は人類というものの象徴。人類VS花粉。黒の「人類はいつか必ずお前に勝つ」これは最初エンディングで使おうと思ってたセリフなんです。「いつか」ではあるけど「必ず」の所に想いがこもってる良いセリフ。最後のタイトルはけてニヤッと笑う黒は好きですね。あそこは上手く出来た。闇花粉も杉花粉さんのコメントで拾った言葉ですね。「闇落ちしちゃう」というコメントからできたキャラ。「メンヘラ鬼畜ドS」は花粉男子のフリップ作った時にいた抱いたコメント。「花粉ってメンヘラ鬼畜ドSだよね」というのが杉花粉さん公認でクラスタで使われていたので「メンヘラ鬼畜ドS闇花粉」として出しました。いいキャラだよね。もっと暴れさせてやりたかったけど、ここでのメインは結婚する2人なので。

杉黒の戦闘を止めたのは2回とも若本○イスさん。これはくまさんのcvが若本さんだという発言から作ったキャラ。いい味出してくれました。
結婚が決まってすぐ群衆が傾れ込む、というのは最初から決まってたんだけど、ここでタタリの「私のくまさんへの愛が奇跡を起こしているんだ」っていう言葉が出た。強い。祟りとは悪い事が起きるものなんだけど、ちょっとした災難を起こすことが連なって奇跡が生まれるという。強い。本当無双でした。群衆の方々は同好会いつメンです。いい方々です。見かけたら仲良くしてあげてください。

結婚式は黒が見てられなかった。本当はもう少し黒のセリフがあって。でも長く語るほどタタリが可哀想になっちゃうのでね。カットしました。大事なのは結婚式。でも黒の「…あなたの事が好きでした」が良かったと言ってくれた人がいたよ。ちゃんと伝わったんだね。いい演技だった。ありがとうな。

結婚式は祟り神男だね。百合でも可愛くて良かったんだけど、前に書いたように男性説が出てきたので出したかった。タタリのプロンプトを元に召喚したんだけど、god が入ってるのでイケメンだけど傲慢そうなのばっかり出てきて。そんな中で一番中性的だった彼にしました。傲慢すぎる男だと杉黒が完全に部外者になっちゃうからね。特に黒が可哀想すぎる。
しかしタタリのファンの方々って今回の話、どう思ったんだろうね。推しが百合から男性化。気持ちが激動だよね。でもアンケ見たら彼はなかなかの人気を博していたから良かったのかなと思いました。タタリ男も含めて、今回は祟り神が無双。「全人類を不幸のどん底に叩き落としてもあなたを愛し抜きます」祟り神の最上級のプロポーズだったと思う。いいやつだな、あいつも絶対。

でも結婚式は上手くできたと思いました。キスシーン、親の気持ちでタイミング合わせ頑張った。ここだけは外せないからね。前に書いた白いコマを使った明転ね。

演劇ちょっとだけ齧ってたから今回の作り方もほぼその感じかな。キャストを立たせて動かしてシナリオ変えながら進む。ライティングと音響タイミング命。

でも、自画自賛ではあるけれど、結婚式は良いものになったと思う。黒は哀れだったけど。でも、あれのおかげで自分の気持ちを再確認してエンディングへと繋ぐ良い橋渡しになったかな。

あっさりはどっか行ったな。まぁ仕方あるまい。

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