7福神




「淡路島七福神めぐり」 
ご先祖様の供養と日々の感謝を込めて淡路島を1週してしてきました~♪
古くから幸福を招くといわれる七福神を祀る寺院を巡拝するコース。
淡路島を七福神が乗る宝船に見たて、島内各所にある寺院を参拝して巡ります。
個人で参拝して周る場合はどの場所から始めてもよく、7ヵ所あるお寺の最初のお寺で奉納金2100円(七福神祈願料は各寺300円)を収めれば、各寺で御祈願や法話などが聞く事ができます。
また、各寺院で参拝記念品や吉兆福笹などが頂けます。
「淡路島七福神宝印帳」2,800円(内訳:宝印帳700円+宝印代300円×7ヵ所)を購入すれば、各寺で参拝した日の日付印を押してもらえます。
また、二度めの参拝からは一度目の参拝でもらった福笹に入っている福券と引き換えに、その年の干支が描かれた色紙など記念品がもらえるそうです。

先ずはスタート地点に選んだ大好きな毘沙門天さんをお祀りするお寺から。本殿の毘沙門天さんの仏像お気に入りです。
ちなみに本尊さんは御開帳日以外厨子の中にいらっしゃいます。
写真もNGが殆どです。
是非、直接会いに行きましょう♪
以下淡路島観光協会から一部引用

・毘沙門天(びしゃもんてん)・・・厄除け、難除け、財産をもたらす神 覚住寺
・勇気と決断を授けるみ寺 母親の愛に対して、父親の慈悲。 愛だけではこの人生の荒波を乗り越える事は出来ません。金のよろいで魔をよせつけず、悪業煩悩を押さえつけ、清く、正しく、力強く生き抜く勇気がなくてはなりません。 一家の柱のお父さん一家一族を守るため、この人生の激流に足を踏んばり仁王立ち!父の慈悲と母の愛、相互に相まって一家和楽の風が吹く。

・御真言:おんべいしらまんだやそわか
・御詠歌:魔を降す猛き姿にひきかえて 情にあまる福徳の神

・恵比寿さん 大きな木彫りの恵比寿さんが迎えてくださいます♪
ここには珍しいお酒好きな人用のお守りがあります(笑) お寺ですが、七福神は神様ということで、2回柏手を打ってからの、読経だそうです。
万福寺
・幸せの釣り方授けるみ寺 恵美酒神 (律儀の神) えびすさまの左手の鯛は「めでたい」のたい、一般には「芽出る」の意味があります。 
若芽がやがて大樹になるように、何か良くなる”兆(きざし)”を芽出たいとなりました。
今、いろいろと叶えてほしい希望や悩み。
その「何とかして解決を」と努力する姿こそが幸福への芽であり、めでたいのです。
右手の釣り糸一筋は礼儀を重んじ、迷いなく人間らしく一筋に生きぬけとの示唆でございます。
・御真言: なむえびすだいじん
・御詠歌: 釣り上げし鯛を宝とだきかかえ笑う恵美酒は福徳の神

・福禄寿さん 淡路島特産のいぶし瓦でできた福禄寿像がにっこりと出迎えてくださいます。
ここは本殿内撮影禁止でした。 珍しく孔雀明王をお祀りしておりました。 今回まわった中で一番、なんか重圧感?空気の違う感じを味わったお寺です。
・長林寺・大望成就を授けるみ寺
「良いこと」とわかっていてもなかなか実行できないのが人の常でございます。他人より「ひと味ちがう」大望成就の人生を謳歌するために朝夕、福禄寿の誓願を読み、誦んじてみてはいかかがですか。
「分を超えて求むることなく、財を費さず、陰徳を積む者は福に恵まれる。」(お顔で表す) 「君親の恩を忘れず、行状を慎み、天分を守るものは禄に恵まれる。」(宝珠で表す) 「飲食大酒を禁じ、色欲を慎み、気血を養うものは寿運に恵まれる。」(鶴亀で表す)
・御真言: おんまかしりそわか 御詠歌: 仰ぎみるその御頭の長きごと 延寿の徳を与えまします

・融通弁財天 大きくきれいな境内、写真もOKのご本尊様。
マツコ・デラックスに激似で話題だとか(笑) とっても可愛らしい弁財天さんです。
・智禅寺・良妻・賢母の道を授けるみ寺 弁財天(知恵の神) 弁財天さまは河川の流れる音の”音楽の神”音楽には”和音”と”不協和音”とがあります。
快い名曲にはそれなりの和音があり、音律が狂うと聞きづらくなるものです。
言葉づかいも音楽のひとつ、何気ないあなたの一言ひとことが他人を勇気づけたり、傷つけていたりするものです。常日頃、言葉ひとつに他人を思いやる知恵の一言一句が福を積む因でございます。
・御真言: おんそらそばていえいそわか
・御詠歌: ひく琵琶の妙なる音にも似たるかな 福を喜ぶ諸人の声

・布袋さん 七福神の唯一の実在の人間がモデルだそうです。
本殿の中には、本当にリアルな人間のような木彫りの布袋さんが笑顔で迎えてくださいます。
般若心経のサンスクリット語バージョンもここで初めて拝見しました。
・護国寺・家庭円満・和合を授けるみ寺 布袋尊 (和合の神)
「この世の中は五濁悪世(※)」と嘆いてばかりおれはせぬ。 清濁も合せ呑みこむハラをもち、背負った袋は宝物、だけど自分のものではありませぬ。 困った人への贈りもの。 年に一度のサンタクロースどころではありませぬ。 左右の大きな耳たぶへ、貯めて大きくなりました。
布袋尊は仲よく暮らせる人間の理想の姿をあらわされたものです。
・御真言: おんまいたれいやそわか
・御詠歌: 限りなき宝の布袋みてはげめ 笑う門には福来るなり ※ 五濁悪世-世の中、時代、人の心など5つがよごれている悪い世の中をあらわします。

・寿老人さん
本殿が改修中で臨時の建物でしたが、その分近くで手を合わせることができました。ぼけない為の5か条もいただきました。
1,仲間が居て気持ちの若い人
2,人の世話をし感謝のできる人
3,物をよく読み、よく書く人
4,よく笑い、感動を忘れない人
5,趣味の楽しみを持ち旅の好きな 人

当てはまっていますか(笑)?

宝生寺・達者で長寿を授けるみ寺
寿老人 (長寿の神)桃は若さのシンボル。
「西遊記」で孫悟空が桃の木から長寿の実をとり、元気を取り戻したことは有名な逸話です。寿老人さまのもつ桃は、美しく歳をとり、美しく老いてゆくことの大切さを示されています。
また鶴と亀と鹿は長寿の象徴とされています。 美しく齢を重ねるには日常、鶴のごとく美しく、亀のように耐える勇気をもち、鹿のように注意深く、俊敏にということです。
・御真言: おんばざらゆせいそわか
・御詠歌: 玄鹿の命長きにあやかれと 杖を引きつつ世を救う神

・大黒天(裕福の神様) 今回の七福神巡り最後のお参り。
ここは今回回った中で1番目立つお寺で、本堂も立派です。
お守りやらグッズも充実で、色々買ってしまいました(笑) 全部回ったので、笹の葉の記念品も授かりました。
来年納めに来ると、何か良いことがあるそうです。
また回らなくちゃ♪ 手を合わせる事で、感謝や反省、色々振り返る事ができて良い機会でした。楽しかったです。
ありがとうございます。
八浄寺・身・心の裕福を授けるみ寺 大黒さまのお持ちの「ふくろ」は「福労」とも呼ばれています。
苦労をいとわず、かってでて、その積み重ねをためこむための「ふくろ」です。
この「ふくろ」から身・心ともに裕福な人生が右手の打出の小槌をうち振ることによってあふれ出るのでございます。大黒さまの「打出の小槌」は”怠け心””よこしまな心””弱い心”など”邪悪な心”を打ち振って、人の迷いを晴らします。
・御真言: おんまかぎゃらやそわか
・御詠歌: 打つ槌に宝の雨をふらしつつ 無福の民を救う御神
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