アイコン男5

望月 茂徳(立命館大学映像学部准教授)

『月に足つけて考えて展』というメディアアートの展覧会を立命館大学映像学部望月ゼミの学生と共に2014年から2017年の4年間において開かせていただきました。沢山の学生や観覧のお客さまを長い歴史を持つ小学校の佇まいが暖かく包み込んでくださり、文化や芸術、なにより人を育む素敵な場所でした。小学校というしつらえが作品展示の妨げになったことは決してなく、むしろそれを取り込みたいという気持ちに自然とさせられることに、創立に関わられた方々の深い思慮を感じておりました。ありがとうございました。そしてこれからも。

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