千賀 康利(京都アートカウンシル副代表)

京都市民の地域文化は、番組小学校に始まりそれを基盤とした学区によって育まれてきました。つまり学区にある小学校は母校として市民それぞれの故郷の役割を担ってきました。故郷には、幼馴染がおりなじみの店があり、助け合いや協力の町内意識が育ちます。閉校は母校がなくなるということで、帰る故郷がなくなることでもあります。子どもを育て文化を継承するという仕組みを失うことにもなります。閉校後もこれら人の繋がりの文化を担ってゆく仕組みを残すことは市民文化として重要であります。地域文化の創造と継承に取り組まれた立誠の自治会活動は、京都文化を守り発展させる上で大きな貢献を果たしています。京都アートカウンシルは、これまで以上に立誠自治会との交流を深め京都の文化創造に勤めたいと考えています。

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立誠小学校「おもいでのよせがき」

元・立誠小学校では、小学校跡地活用プロジェクトとして、立誠・文化のまちプロジェクト〜立誠・文化のまち運営委員会を組織し、芸術・文化発信の場として活動を続けて参りましたが、ここで現校舎の改修と新たな施設誕生に向け、一旦活動を休止することになりました。 新施設は、旧校舎を耐震化...
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