ガジェット好きゲーマーが選ぶ2018年に買ってよかったもの

明けましておめでとうございます。JUPITER COREのarikaです。

年が明け、大変今更ではありますが色々な「2018年に買ってよかったもの」を読んでいたら自分でもやってみたくなったので書いてみました。
私の記事を読んでくれる方は大半がゲーム関係の繋がりだと思うので、購入した物の中からデバイス・ガジェット類をピックアップしました。
新年のお買い物に少しでも役立てば嬉しいです。

Logicool G640r ゲーミングマウスパッド

まずはゲーマーらしくゲーミングマウスパッドから。
ローセンシ向けと謳われているようですが、ハイセンシな自分にも使いやすくできています。メジャー製品のSteelSeries QcKと比べると若干滑りやすく止めにくく感じます。SteelSeries QcKとRazer Goliathus Speedを足して2で割った印象です。
汚れに弱い感じはありますが、耐久性は高く洗えば元通りの滑りに戻ります。
大きさとクオリティの割にお値段が安いのも魅力です。

DELL ALIENWARE AW2518H

続いてはALIENWAREのハイエンドゲーミングモニタ。ゲーミングデバイスでは2018年に買ったものでこれが一番満足度が高かったかもしれません。
ハイエンドらしくスペックはG-Sync対応の240Hz対応。FPSが安定しないPUBGにおいてはG-Syncの恩恵がもの凄く大きいのでぜひ一度体験して頂きたいです。FPSがガク落ちするような状況でもほとんどカクつきを感じさせません。
製品固有の特徴としては狭額ベゼルの採用とUSBポートの搭載あたりでしょうか。特に狭額ベゼルはマルチディスプレイ環境での使用に威力を発揮します。USBポートは最初「いらないかな?」と思いましたが、使ってみると案外便利です。USB3.0に対応しているのも◎。
狭額ベゼルゆえの周辺光量落ちがありますが、2mm程度なので特に気にならないレベルです。
OD適用時のオーバーシュートもありますが、3段階中の2までであればさほど気になりません。3まで上げると流石にちょっと目に付きます。ODなしでも視認性は良好ですのでOFFにしても問題ないと思います。
G-Sync対応240Hzモニタとしては安い部類に入りますのでコスパ良いです。自信を持ってオススメできます。

東プレ REALFORCE R2 R2-JP4-BK

キーボードの最高峰Realforceの新Verです。もともと昔からRealforceを使用していたのですが、等荷重の物が欲しかったので買い替えました。
ヒューマンインタフェースデバイスは完全に好みの世界ですが、軽いキータッチが好きな方はRealforce1択です。本当にビックリするくらい指が疲れません。ぜひ一度触ってこの唯一無二なキータッチを体験して頂きたいです。
私は一番オーソドックスなモデルを選びましたが、静音モデル(通常モデルでも一般的なメカニカルに比べ非常に静かです)やLED搭載モデル、テンキーレスモデル、キーが反応する高さを変更できるAPC搭載モデル等もラインナップされていますので、自分の好みに合わせて好きなモデルを選択することができます。
なお、ゲームをする上では変荷重モデル(型番がJPV、またはUSVのもの)は微妙なので避けたほうが無難です。

グリーンハウス ガススプリング式モニタアーム GH-AMCD

ガススプリング式なのに価格がやたら安かったので全く期待していなかったのですが、中々どうして良い製品でした。
モニタアームはこだわるとERGOTRONが最強というのが持論ですが、ERGOTRONはビックリするような値段がするので「モニタアームは興味あるけどそんなに高い製品はちょっと…」という方にオススメです。3000円強という低価格に必要十分な機能が詰め込まれています。特にガススプリング式ですので、取り付けたアームを動かして使いたい方に最適です。

Intel 660p 1TBモデルSSD SSDPEKNW010T8X1

昨年登場したQLCフラッシュを搭載したNVMe接続のSSDです。QLCフラッシュとはザックリ言うと、従来のTLCフラッシュと比べ耐久性と速度を落として安価にした製品です。耐久性と速度を落としたとは言うものの、どちらも必要十分と判断して購入しました。
速度は体感レベルではTLC NVMe接続のSSDと変わりません。耐久性は買ってまだ数ヶ月なので不明ですが、通常使用の範囲内では公称値を超える前に買い替えの時期が来ると思います。
コストを抑えつつ高速なSSDが欲しい方にオススメできます。
なお、購入当時はQLCフラッシュを搭載したNVMe接続SSDはIntel 660pしか選択肢がありませんでしたが、現在はCrucial P1という製品が発売されたのでこちらも選択肢に挙がります。

ASUS 10Gネットワークアダプタ XG-C100C

だいぶニッチな製品ですが10GbEに対応したLANカードです。ここ最近でサービスが提供され始めているauひかりホーム5/10ギガやNURO光10Gといった1Gbpsオーバーのインターネットサービスを100%使うために必要です。私はauひかりホーム5ギガにプラン変更を行った際に購入しました。
元々は10GbE環境を整えるためだけに購入しましたが、発熱は高めなもののオンボードのLANチップよりCPU負荷が少なく、更には配信等の大容量通信も安定するようになりました。前の回線でも速度は十分なのに配信の通信が安定しないことがあるのはなんでだろう?と思っていたらオンボードLANチップが原因だったようです。
流石に1GbE環境で導入するにはオーバースペックですが、1Gbpsオーバーの回線は非常に快適ですので、導入を考えている方は合わせて購入をご検討下さい。

Amazon Music Unlimited

買ったものというとちょっと違うのですが、3ヶ月99円キャンペーンが実施されていたのをきっかけに加入しました。
音楽聴き放題サービスは興味があったものの意外といい値段するので躊躇していましたが、キャンペーンで体験できたのは良い機会でした。特に不満なく使用できており、99円の期間終了後もなんだかんだ継続して契約してます。
音楽聴き放題サービスはSpotify等が主流かと思いますが、未体験の方がタダみたいな価格でフル機能を体感できるのは良いと思います。現在も1/4(金)まで3ヶ月99円キャンペーンが実施されているようなので興味のある方はぜひ体験してみて下さい。

Xiaomi Mi Band 3

いわゆるアクティビティトラッカーです。国内ではfitbitやGarminなんかが有名ですね。運動量や心拍数、睡眠の時間や質をスマホと連携して計測することができます。また、スマホの通知をバンドに飛ばすことができるので簡易スマートウォッチ的な使い方もできます。
私は運動量と睡眠だけ計測できればよかったので、fitbitやGarminと比べて価格の安いMi Band 3を選択しました。値段の割に作りや機能が良いのでアクティビティトラッカーの入門機としても最適だと思います。

Nokia 6.1Plus

かつて携帯電話端末の王者であったフィンランドNokia社のAndroidスマートフォンです。Zenfone5相当の性能を購入当時で2万円台という価格、そして余計な物が入っていないGoogle純正のPure Android搭載という点に惹かれて購入しました。
日本語化が若干めんどくさいという難点はありますが、サクサク動いてなおかつ安価と大変満足しています。性能的にも国内で人気のHUAWEI P20 Liteを凌ぐスペックを持っています。ゲーミングデバイス以外のガジェット類ではこれが2018年で最も満足度が高かったです。
なお、対応bandの関係上、Softbank系の回線以外での使用は難しいので購入の際にはこの点に注意が必要です。

TECLAST F6 Pro

中国製のタッチパネル搭載モバイルノートです。以前使用していたノートPCが壊れたので購入しました。
リンクはAmazonに取り扱いがなかったので海外通販です。
SoCにCore m3-7Y30を搭載し、更には128GB SSDと8GBメモリといったモバイルノートとしては高性能なスペックと、360度フリップ可能なタッチパネルや指紋認証等の付加機能を搭載しつつも購入当時で5万円という価格と非常にコスパに優れた製品です。最近の低中価格帯ノートPCは中華製がコスパ最強ですね。作りも昔に比べてもの凄く良くなってます。
ただ、サポートもなければ国内販売製品ほど品質に安定感がなかったりする部分はあるので、そこは価格とトレードオフですね。「何かあっても自分でなんとかできる人」という条件付きでオススメの一品です。
ちなみにスタイラスペンは出来が悪いので、それ目的で買うと後悔します。

以上、2018年に買ってよかったものでした。
改めて見返すとコスパを重視した製品が多いですね。2017年はコスパを重視しすぎて逆に安物買いの銭失いを結構してしまった記憶があるのですが、2018年はハズレに当たることなくいい買い物ができたと思います。
今年も去年に続き、この調子でいい買い物をしていきたいですね。とりあえず今の所狙っているのはZen2です。
それでは最後まで記事を読んで頂きありがとうございました。

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