【ハワイアン・ミュージック#4】Lei Hoʻoheno

ハワイアンは、その土地に降る特徴的な雨に名前を付けます。

カウアイ島ハナレイに降るバケツをひっくり返したような雨は、Kaualoku。オアフ島パーロロに降る冷たい雨は、Līlīlehua。この歌に出てくるのは、ハワイ島のヒロに降るKanilehua。パラパラと音を立てレフアの花に降る雨という意味です。

私が初めて行ったハワイはヒロでした。どんよりとした曇り空の下、1日に何度も雨が降って、日に日に洗濯物が湿っていくヒロの町を、その時は全くいいと思いませんでした。フラをして「ハワイの魅力を感じるセンサー」を得た今では、湿気にすら情緒を感じるくらい「ヒロっていいなあ」と思うのですが。

ハワイアン・ソングは、「ほんとうの意味は作者のみぞ知る」ということが多くて、この歌も、ラブソングだという人もいれば、子供を想って書かれたという人もいます。私も初めて聴いたときはラブソングだと思いました。その後、どこかで「作者のKainaniさんが、自分が生まれたカウアイ島とあまりにも違うハワイ島の美しさに感銘を受けて作った」というのを読み、今は、この説が私にとっては一番しっくりきています。

みなさんには、この歌は何を語りかけてきますか? 自分の想像力と経験をたずさえて、歌の織りなす世界へ、深く潜ってみてください。

そしたらですね。

きっと。

踊りたくなるはず!

・・・・・
この歌は、Kainaniさんが作って、Weldon Kahauohaが歌い、大ヒットしました。Weldonさんが歌う映像はいくつかありますが、私はこれが好きです。


Kainaniさんが歌っています。美しい海(kai=海、nani=美しい)という名前からして素敵です。


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