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推しのイベント目当てで滋賀と茨城を1日でハシゴした話・(2/3)

これまでのあらすじ

HondaFC、鹿島アントラーズの対戦と、角居勝彦厩舎ツアーが同日になり、どちらも勝ち上がり・当選により奇跡的なハシゴが実現可能となった。

0日目(2019年10月22日)

滋賀に前泊するついでに申し訳程度に京都観光しようということで、新幹線で京都入りしました。

当時建設中だったサンガスタジアムを見学しました。

実は行ったことなかった嵐山や・・・

京都ハンナリーズのホームゲーム準備中だったハンナリーズアリーナを覗いたりしました。

夕ご飯を食べたあと、車を借りて草津へ向かいました。

夜は日本シリーズをテレビで見ながら、早めに就寝しました。


いよいよ当日!(2019年10月23日)

4時30分に起床し、車で栗東トレセンに向かいました。

まずは調教スタンドで、追い切りを見学。さっそくサートゥルナーリアが馬場入りしました。1週前に強く追ったので、追い切りは軽めとのこと。重賞馬やGI馬も調教に出ていて、常に気が抜けない展開でした。

調教の合間に福永祐一やクリストフ・スミヨン騎手が駆けつけてくださいました。

フロアを変えて、記者会見を見学したり、調教師・騎手の待機所を通りました。テレビで見たことある有名な騎手や調教師がそこらへんにいてドキドキ。

その後は坂路調教見学スタンドへ。グリーンチャンネルなどでよく見るアングルです。調教コースも一望できます。

また場所を移動して、プール調教や装蹄師の蹄鉄作りを見学しました。

そしていよいよ角居勝彦厩舎の訪問!

サートゥルナーリアには人だかりです。それでも堂々としているのはさすがGI馬です。

その他にもウオッカの仔タニノフランケル、タニノミッションや、ラビットラン・カンタービレ・サトノワルキューレなど多くの重賞馬が在厩していました。

質問コーナーでは、「角居厩舎が、他の厩舎と違うところはなんですか」と質問しました。そこで角居調教師は、「常に新しいことに取り組んでいること」と答えてくださいました。牝馬でダービーに挑戦したり、海外に積極的に遠征したりと、角居厩舎の歴史は挑戦の歴史でもありました。常に新しいことに挑戦していることもあり、厩舎のノウハウを学びに来た人を拒むことはないそうです。

記念撮影の後、角居調教師に見送っていただきながら、厩舎見学が終了しました。参加者向けのアンケートや抽選会(武豊騎手のサイン入り写真をゲット!)を楽しんで、調教見学・厩舎訪問ツアーは終了しました。

憧れの角居厩舎を訪問できたという余韻に浸りながら、京都に戻り、車を返却して、新幹線で東京に帰りました。(3/3へ続く)

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