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ゲヴュルツトラミネールには花の気配。(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
アルザスのゲヴュルツトラミネールを飲む気満々だったのですが、ふと立ち寄ったお店でワイン棚チェックしていると、なんとコノスル(安くて美味しいチリのワインブランド)のゲヴュルツトラミネール100%ワインを発見!!
アルザスだけど、チリのゲヴュルツトラミネールがどんな感じか知りたいし、いっか!と購入。700円ぐらいだったかな?

(↑ワインがこぼした影響で若干ラベル汚れてます…)

◎感想 コノスル ゲヴュルツトラミネール ヴァラエタル
ゲヴュルツトラミネールって、なんかハリーポッターの世界の呪文みたいね…。ウィンガーディアムレビオーサ的な。ゲヴュルツトラミネールはドイツ語が語源だそうです。「ヴァラエタル」はワインのラベルにぶどうの品種名を明記したワインのことをヴァラエタルワインというんだそうです。

スクリューキャップなのに、開栓後冷蔵庫の中に横にしてしまっていたら、中身がちょっと漏れていたのはなんでだろう…。

肝心の味ですが、開栓後すぐにちょっとかいでみた香りだけだと普通にシャルドネとか?って感じでしたが、飲むと今まで飲んだ白ワインとのどれとも違う不思議な風合い…。華やかは華やかなんだけど、華というよりはもうそのまま花。子どもの頃、ほんの少しのツツジの花の蜜舐めた時のような…。独特だけど癖があるというのとはまた違うあまい印象。ワイン初心者でも飲みやすいのでは。
あわせる食事のイメージがあんまりつかないのですが、裏ラベルにはカレーとか、エスニック料理とかが上げられていたので、スパイス系の料理と相性がいいのかもしれないです。試してみたい。

◎次に飲みたいワイン
リースリングの貴腐ワインか、ピノ・グリ!
ピノ・グリは国によって味わいが変わるっていうから、フランス産のもイタリア産のも飲んでみたいです。

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