マクロミルの調査（2021年3月2日発表）によると
エルダー（50歳以上）とシニア（65歳以上）といった
年長者が「ネット」を利用する時間が
「テレビ」を見る時間をわずかながら超えたそうです

１日あたりのネット利用が3.3時間、
テレビが3.2時間とわずか0.1時間の差ですが
デジタル視聴の習慣が年長者にも及んできていることが
分かる興味深い報告でした

現在58歳のエルダーである私はというと、
めっきりテレビを見なくなっており
実感として感じられます

他にも
●「VOD」「SNS」のアプリ利用率が伸長
●「YouTube」の利用時間が1年半で1.5倍　という傾向や

●ネットメディアの利用目的は「情報収集」　と
若い年代が「娯楽」としてネットを使っているのとは違った
使われ方であることなど
同年代として興味を引く結果が報告されていました

エルダーやシニアにも
ネットメディの影響が高まっていることは
間違いありませんが
広告、販促、広報などを担当される方は
若年層とは違った傾向があることを理解して
メディア活用を図っていく必要がありますね

情報源：マクロミル　自社調査（公開）
https://www.macromill.com/press/release/20210302.html?utm_source=merumaga&utm_medium=email-info&utm_campaign=THU