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Z7の便利さは切り取ったものをさらにトリミング出来る事

久しぶりに10℃近くまで気温が上がり、雪解けも進んできた。

雪まつりが終わった札幌は観光客が少なくなったかと思えば、そうでもなかった。割安感から、海外からの観光客も途絶えることはないようだ。

Nikon Z7が自分にとってスナップに向くかどうかはまだ検証中だけど、フルフレームセンサーで4,000万画素あるのでトリミング耐性が高く、余計な背景を排除することができる。

S-Line の単焦点レンズを使えば、AFは早い。ただ、ピントが奥に行きがちなので微調整が必要になる。
ファームウェアがバージョンアップして、それなりに改善したかなと微かな期待を寄せていたが、多くの人が行き交う中で、特定の人にピントが合うことは少し難しいようだ。

そんな時には、MFにしたり、フォーカスエリアを狭くしたりした方がピントが合いやすくなる。まあ、少し手間だけど。

いっそのこと、動かないもの、または、あまり動かない、他の対象物よりも際立って動いているものを撮るのに向いているカメラと割り切った方が良さそうだ。

Z7IIであれば多少改善されているようだけど、今のところ買い換える予定はない。

被写体と向き合ったり、感覚的に目についたりしたものを自分なりに切り取るのは楽しいので、今後もそんな使い方になりそうだ。

ガラスへの写り込みが最近の好物

では、今回はこの辺で。Shalom!

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