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日記:本当にありがとうという気持ちと、ただの自慢だけしかない

やっとこさ最後の仕事も終えて残すは今の職場にさよならバイバイをキメるだけになったのは良かったものの、ド暇すぎる。ド暇すぎてマシュマロを眺めるだけで3時間ほど溶けている。基本的にアイマス関連の事しか送られて来ないため、マシュマロを開けばその時々でアイマス全体で何が起こったのかを一瞬で把握できる。例えば今日だとAltessimoとCafé Paradeの49 Elementsがサブスクにて解禁されました。個人的には卯月巻緒の『GIVE ME×FUSION』がオススメです。シャニマスのオタクなら有栖川夏葉の『Damascus Cocktail』の作曲編曲を務めた陶山隼さんが担当されていると聞けば然もありなんと納得される方も多いのでは?

そりゃ最高の楽曲ってワケよ


昨日ならアイマスだけでなくブルアカやら原神やらと節操なくコラボしてくれる事でお馴染みのアトレ秋葉原で限定メニューであるタチバナ・スペシャルがリリカルなのはよろしく深夜組により即完売。
橘ありす役の佐藤亜美菜さんは争奪戦が加熱すると見越して土日を避け、平日の早朝から並んで無事にゲットしたらしいです。すごすぎる。

最早いちごタルトというよりいちごの組体操みたいになってますが、いちごパスタよりかはまだ正気が残っていると言えるでしょう。
誰か食べたら感想ください(望月杏奈)。

そんなアイマス関連の情報が無限に飛び交うマシュマロでは、アイマスとは全く関係ない情報があると一際目立つ。試しに最近の物をピックアップしてみましょうか。


見てないね

BLUE GIANT。お名前は予々といった感じなのですが、原作は読んだ事がない。ジャズの話らしいので、ついこの間セッションのハゲを摂取した身としては渡りに船。どうせ暇だし観るのも悪くないかもしれないですね。とだけ思い特に返事をしなかったのですが。

読めるから流石に

全く反応しなかったからか、英語が読めないと思われたのでしょうか。カタカナでまた送られてきました。そんな相手をバカにしてでも観て欲しい事ってある?ここまで来ると逆に面白くなってきたので観に行きます。


そんなこんなで居酒屋に行き、映画の話を振られたので最近は『セッション』を観たからBLUE GIANTが気になっているんすよね〜と話したら偶然にも隣の席の人が映画館のスタッフさんだったため特別招待券を進呈されてしまった。コレ出せばタダで映画を観れてしまえるらしい。こんな事ってあるんだ。

無料ってね、嬉しい


その上、昨日の夜に急にフォロワーからDMが送られてきたと思ったらレヴュースタァライト♯4のチケットまで譲られてしまう始末。このチケット、9800円するんですよ。良いのかよ。

ウチくる❗️❓のノリで貰ってしまった


愛城華恋、あなたは美しい

舞台スタァライトに関しては初現地だったのですが話の時系列としては劇場版レヴュースタァライト直後くらいだったので初見でもかなり楽しめました。九九組のみんながそれぞれ往く道を目の前に、そこで何を見て、何を思っていたのか。何人か知らないキャラクターも居たのですが、全員が全員『我』が強いので秒で覚えられました。雪代晶、何者なんでしょうか彼女は。全校生徒の前で自分の進学先を自慢したかと思えば、自らがNYへ行く為の荷造りをしている横で唐突に同級生によるミュージカルをおっ始められても1ミリも動じない。彼女のいる場所……いや彼女という存在こそ世界の中心、『軸』であるポジション・ゼロなのでしょう。そのマイペースさ故か、彼女はレヴューも飛び抜けて強い。各々が必死に雑兵と対峙している中で、雪代晶だけが5〜6人同時に相手してクソデカいランスの一振りで全員を薙ぎ払う姿にはBLACK RXの面影すら見えました。なんかアイツだけ別の戦いをしている。

何よりも、今回の舞台はアニメだけしか観ていないにわかオタクでも分かるほど『レヴュー』が熱い。レヴューとは魂の戦い、つまりハジケバトルなので大学入ってからそのレベルの高さを目の当たりにして挫折してるヤツよりも大学受験ブッチしたヤツ・大学受験をワザと舐めプして自分から落ちたヤツ・そもそも最初から大学受験とか考えてなかったヤツの方がハジケているのだと舞台は判断し、その想いに舞台装置が、観客が、そしてキラメキが全身全霊で応えてくれる。そんな事があって良いのかよ。

何よりも劇場版レヴュースタァライトでオタクが散々擦り倒したとある二次創作概念が公式で拾われてしまったのには笑ってしまいました。劇場版イナイレでレーゼが納得いかない顔で抹茶ソフト食ってたのをお出しされた時の感動を、まさか少女☆歌劇 レヴュースタァライトで味わえるとはね。

そう、今日は自分の常軌を逸した暇さと人との繋がりが奇跡のマリアージュを引き起こし、本来ならば1万円超は払うべき娯楽をタダで楽しむに至っていたという自慢がしたかったんですね。俺は人との繋がりにおんぶに抱っこで生きている。有難い話です。こんな事を書いている間にもBLUE GIANT上映時間まであと5分。この作品の感想はまたどこかで書こうかなぁ〜と思ってます。じゃ!

楽しみ〜(お天気ヤクザ)

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