捨てると新しい物が入る

欲しいものや、付き合いたいと思った人、行きたい場所や、なりたい(したい)職業や夢、経験がないことをやってみたいと思うのは、多分、誰でも一度は感じた事がある

沢山考えて、努力をしてその事柄を手に入れた時、意外と熱はあっけなく冷めてしまう事がある

学生時代の淡い思い出(恋愛)も、付き合ってからのエピソードよりも、付き合うまで、自分がその人に抱いていた片思い期間、過程がいわゆる「淡い思い出」だと思う、この人とどうやったら付き合えるだろう?その時が、1番自分の体温が高い

欲しい物も、そんな感じで、例えば30万のバッグが欲しいとする、買うまでは「あと10万で、あと5万で」とカウントダウンを無意識的にしていて、買った瞬間は「やったぁ!」と思うが、買ってからは、部屋の隅に置いていたり、買う前よりも熱はなくなってしまう

手に入れてしまった後、その事柄にさらに期待を抱いてしまい、それが叶わないと、だんだん気持ちが下がっていく

付き合う前は、かなりの幻想を抱いており、いざ付き合うと「こうなってほしい」「こういうことをしてほしい」と欲求が高まり、してもらえなかった時、幻想を抱いていた分、失望する落差が激しくなる

物も、買う前は、非現実的な素晴らしい伝説の剣的な物だったのに、自分の家という現実的な空間に存在してしまうと「これを持つことで周りからすごいね、よく買えたねとか言われるかな」と期待を持ち、最初は相手も珍しいから話題にするが、慣れてしまうと、話題にされなくなり、「当たり前のもの」となり、ふたたび話題にされるときには、所持しなくなったときだ

恋人でなくとも、先輩や身内、誰かに何かの期待をしてしまう事は、多々ある
「親がいくらお小遣いくれるかな、この先輩に聞けば良いアドバイスを貰えるかな」
それがなかったとき、勝手に失望して、勝手に離れていく
そして、不意に求めていた物(こと)を与えられた時、また期待して近づく

物も、慣れている人ではなく、違う人に見せればまた、一時的な英雄になれるかもという期待を抱き、物がたまっていく、これがものを捨てられない人の心理かな、と


何が言いたいかというと、「何かに依存している人」は、ずっとそれらに振り回される生活を送ることになる
好きなもの(または人と付き合えた事)を得たつもりが、逆に自分を得られてしまい、振り回される

手元からなくなる瞬間は怖いかもしれないが捨てる(別れる)と、何か重いものがなくなった気がして、行動するというフットワークが軽くなる
そして、無くしたとしても「あ、こんなものか」と、一部でしかなかったことに気づき、また新しい事へ動く

新しいことに向かっていく、何かをするときには「捨てる勇気」を持つ

『何かを捨てると、何か新しい事が入ってくる』

なんて、似たようなことを言われる時があるが、本当にそうだと思う、1つ仕事が失敗、または無くなると、何か違う形で新しい仕事が来る時もよくある

本棚に本がいっぱいになってしまったら、捨てたり売ったりして、スペースを作り、新しい本を買う、すると新しい情報が入るみたいに、バンバン捨てると新しい事が入る
本棚のスペーズがないのに(自分の頭のキャパが狭いのに)新しい本を買いまくり積んでいくと(新しい事をしまくると)本棚が壊れ(キャパオーバーになり)ダメになってしまう

だから、古いものやいらなくなったものは、バンバン捨てよう

(念の為、勘違いして欲しくないのは、ひとをもの扱いしているわけではないです、もしかしたらそう捉えられてしまいそうかもと思ったので。別に無理に恋人と別れる事はないし、本当に大切なものをストレスがかかるくらいならば捨てなくていい)

どうしても、捨てられない、怖いという人は、「枠」を決めてしまうのもいいかもしれない、この本棚に入るまでしか買わない、持ちすぎている場合は、この本棚から溢れた本を捨てるという取捨選択

これは、あくまで新しい事をするには、勿体無いグセをやめようという話

#夢 #note #捨てる #勇気 #本 #情報 #期待
#挑戦 #新しい事 #啓発

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

ありがとうございます!
4

有野優樹(ありのひろき)

ここにはコラムとショートストーリーを投稿。声優,ラジオ,司会、出演お仕事のご依頼は→【連絡先】arino.hiroki@gmail.comブログhttps://lineblog.me/hiroki0731/

考えのまとめ

疑問に思った事や、その事についての意見と自分なりの解決策を述べていく記事です
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。