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ノーテンション

このブログを音声化したものです。文字ブログの内容を少し広げながら、収録しております。ありのまま@9の人柄もより表れています ↓

from:ありのまま@9

祭りの後のような気分なリビングより、、、

これまでの小学校教員の仕事で1回だけ1年生の担任をした。

最初で最後の経験になるだろう。

小学校では1年生と6年生では大きな違いがある。

幼稚園、小学校、中学校、高等学校の中で

年長者と年少者の差が一番あるのが小学校。

1年生の指導って本当に難しい。

やってみて分かった。

そして、楽しい。

やってみて実感した。

宝のような経験をさせてもらった。

ある男の子がいた。

抜群の表現力のある子。

ある朝、おうちの人にも怒られたのだろうか、顔が曇っている。

そして、教室に入ってきて、開口一番。

「今日、俺、ノーテンション」

僕は、あまりの独特で大好きな表現だったので、

かわいいな〜と思った。

ねえ、一年生って可愛いでしょ!

なんか、嫌なことでもあったの?

あのさ、僕がさ、、、

って語り出した。

こんなことが1年生の教室では頻繁に起こる。

毎日がドラマティックの連続である。

この出来事は鮮明に覚えていて、

その時のその子の表情や朝の天気、教室の空気感など

記憶している。

何より「ノーテンション」

って言う言葉の響きが好き。

だからね、今でも僕は「ノーテンション」

って言葉を使っている。

なんと言っても今日の僕は「ノーテンション」

なーんにもやる気しない。

そういう日あるよね。

何かやらなければならないことがあっても、

後回しにできることなら、なーんにもしない。

そして、後で後悔する。

よくこの失敗している。

でも、そんな自分も嫌いじゃない。

アホやな〜

って思うけど、嫌いじゃない。

アホだけど、ありのままだよ!

そんなありのままの僕だけど、成長もしてる。

自分でスイッチの入れ方は分かってきた。

大人だからわかるでしょ

って言われそうだけど、、、

まあまあ。

その1

簡単なことからやる。

鍵を持つ。

着替える。

シャワーを浴びるなどなど。

簡単なことで自分のテンションを上げていき、

徐々にやらなきゃいけないことに近づけていく。

その2

とりあえず、やり始める。

このブログもそう。

最初の文字を打ち始めた。

そのうちにどんどんのってきてくる。

書きたいことが徐々に湧き上がってくる。

とりあえず、動き始めると脳の中で

やる気のホルモン「ドーパミン」が出る。

科学的にも証明されている。

その3

環境を変える。

場所を変えてみたりする。

その4

時間を決める。

その5

ご褒美を考える。

これは実はあまりしないかな。

こうやってみると全て

「とりあえず」動く

ってことが共通しているね。

動くにも様々な方法を知っているとよりいいよね。

今日は、ノーテンションだったけど、

徐々にエンジンがかかってきたありのまま@9でした。

PS

先月、ステーキ店の老舗「ジャッキーステーキ」に行ったよ。

開店して間もない時間に行けたけど、

數十分待たされた。

面白かったのが、メニュー表に

「MISO SIRU」

ってあったこと。

ミソ スープじゃなくてミソシル?

なんでミソの間にスペースあけた?

って想像したら楽しくなった。

ありがとう、MISO SIRU

じゃなくて、ジャッキーステーキ!

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