刺絡(瀉血)の新しい治療方法

今年に入ってから鍼灸ドクターが新しく手に入れた武器‼︎で刺絡(瀉血)するようになりました。

以前は患部に鍼を刺すと悲鳴をあげるほどの痛みでしたが、督脈という背骨を走る気の流れに沿って鍼を打つと前ほど痛くありません。

長年痛む肩甲骨かどの膏肓には刺しません。

それで大丈夫なのかしら?

と不安でしたが患部の瘀血を出すだけが正解ではないようです。

どうやら台湾に帰省したさい別の流派のやり方を学んだようです。

つまり痛む患部そのものに施術するのではなく痛みを発する原因箇所に手当てするという方法のようです。

ん、トリガーポイント?

なんだ、もう少し早く気づければ7〜8年も続く辛い痛みからもっと早く解放されたのに‼︎

と思いましたが、それもあれこれやってみて発見したやり方で仕方ないんですよね。

はじめは両方の肩甲骨周りの疼痛が酷くていつも泣きそうになっていたのが、気づけば右の痛みはなくなっていました。

いつか左の痛みとみぞおちのつかえ(機能性ディスペプシア)がよくなったら、諦めずに治療を続けた自分になにかご褒美を与えようかと考えています。(ってドクターにもお礼はしますが)

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