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難しい顔?怖い顔?

先日、職場でのこと。パソコンに向かって真面目に仕事をしていただけ(のつもり)ですが、「難しい顔してるね~」と声をかけられました。とっさに「老眼ですかね~」と返したら、「まだ早いでしょ~」と。ちなみに、その声をかけてきた人はすでに老眼がきているようなのですが、わたしとの年の差は2歳と判明。「あと2年したら来るよ~」と。いや、そこは個人差があるかと…。
それから1時間も経ってないかと思うのですが、別の方から「ありり(仮名)さん、めっちゃ怖い顔してますよ」と。「さっき○○さんからも『難しい顔してる』って言われて、『老眼ですかね~』って返したんですよね」と返答。1時間の間に2人から、似たようなことを言われるなんて!

本当に鬼の形相であれば、怖くて声もかけられないと思うので、声をかけられる程度に、まぁまぁ表情が硬かったんだろうな…とは思うのですが、これはいかん!と思いまして、その後は、気持ち口角を上げることを意識。でも、なかなか難しい。

引っ越しの際に友人にあげてしまいましたが『人生はニャンとかなる!』の中で一番好きだったのが「顔に出てない?」というもの。ぶすっとした、というのか、不貞腐れたというのか、落ち込んだ表情というのか、思わず「どうしたの?」と声をかけたくなるような猫の顔がたまらん…のです。裏にある勝海舟のエピソードもよくて。本は手元にないけれど、「人生はニャンとかなる!」展みたいなので、これのカードを買ってまして、引っ張り出してきました。
以前、知人のおじさまから、仕事でイラっとしたときは岩合さんの猫のポストカードを見て、心を落ち着かせると聞いて、私も真似してデスクに飾っていたこともありますが、今、フリーアドレスだからなぁ。猫が職場にいれば、難しい顔しないんだけどなぁ…。


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