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0円おでかけ:国立公文書館

先日、科学技術館の招待券をもらったので、有給も余っていることだし、せっかくならばと午後をお休みして行ってきました。
平日の午後。園児たちが来ており、楽しそうで「いいなぁ」とうらやましく思いました。建物は古いのだろうけど、皇居の近くにこれだけゆったりとしたスペースがあるなんて、贅沢だなぁと。そして、いろいろな企業が協賛しているから、展示も充実しているんだろうなぁと。
タダで来ているということもあって、ふらふら~と見て、せっかく来たのにもったいないかな?と思いつつも、無理せずに。よく考えてみれば、皇居の周りを歩いたことなかったので、この機会に歩けてよかったなぁと。
そして、駅へと戻る途中に国立公文書館の前を通った際、「ん?展示は無料?」と、これまた無料にひかれて、ふらふらと中へ。元理系ですが、科学技術館より、こっちの方が落ち着く…。この前読んだ『かくしごと承ります。』の影響もあると思うのですが、直筆の文字が何年もの時を経て残っているってすごいよなと思いました。伊藤博文ってこういう字を書いてたんだ~とか。
でも、歴史上の偉人はあくまで遠い人で、夢でしか会えなくなった身近な人の文字を見つけたら、なんか泣いてしまう気がするなぁ。そう思うと、断捨離もほどほどに、自分も書くことを厭わずにいたいなと思いました。

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