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山旅

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フィールドでの活動をまとめています。登山、トレッキング、バックカントリーなど。
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記事一覧

那須朝日岳 秋晴れ

久しぶりの投稿です。秋晴れ確実な天気予報につられて身近な山へ出かけました。天気の良い那須はいつも賑わっています。 茶臼岳がガスに覆われて来ているので朝日岳へ向かいます 駐車場(大丸)から2時間弱で朝日岳山頂着。360度展望があり良いところです。 往復10km、行動時間4時間半。 心地良い疲労と共に、秋晴れを楽しみました。

山越滑降ツアー グランデコスキー場〜白布温泉

グランデコスキー場から西大顚を経て、白布温泉へ滑り。上部は視界が悪くGPSトラックを頼りに下降点へ。パウダーが20cm程度乗っていて雪質は良好。視界が悪いので斜面の状態が見極めにくく時々転びます。白布温泉で食事と風呂で英気を養い二日目へ。 無風快晴の中、天元台スキー場から西大顚を巻き気味に超えて梵天岩経由で西吾妻山東斜面までハイクアップ。樹氷と青空のコントラストが綺麗です。雪質は日向は硬め、日陰に入るとパウダーがあります。高度が下がると腐り、下部はざらめ雪。ここ何年かで一番コ

那須 朝日岳東南陵 冬バリエーション

アプローチが短く、手軽なバリエーションルート 那須朝日岳東南陵を登りました。天気予報から暴風を覚悟しましたが、当日は穏やかな天候で、周囲の山々を眺めながら楽しい山行となりました。 久しぶりのバリエーションルートだったので、装備や手順を確認しながら安全第一でゆっくり登っています。

2023 蝶ヶ岳 登山日和

2023年上り始めは、上高地から蝶ヶ岳になりました。釜トンネルから歩いて入山するのは数十年振り? 三連休は天候に恵まれ、冬山とは思えない程、穏やか。風雪の洗礼無しで蝶ヶ岳山頂を踏みました。 山頂からの眺めは絶景です。正面に穂高連峰、前穂北尾根が堂々とした姿で素晴らしい。北西奥には東釜尾根から槍ヶ岳、その山頂から北鎌尾根までしっかり見えます。 徳沢園にベースキャンプを張ったので、食料、アルコールも豊富に担ぎ上げて、楽しい宴と充分な休養が取れて良い山行となりました。

焚火の夜

秋の西沢渓谷 東沢にて、久しぶりに焚火炊飯しました。 西沢渓谷入口から、林道経由で東沢に入渓し、半日程沢を登り辿り着きます。 沢には倒木、流木が豊富で薪にほ事欠きません。 自宅で仕込んで来た豚肉のペミカンを、沸いた鍋に具材を投入し、ビールを飲みながらひと煮立ち待ちます。 沢登りで濡れた衣類を乾かしながら、美味しく頂きました。

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獅子岩(群馬)見学

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連休最終日の山旅 孤高の〜ブナ キノコなど

那須朝日岳東南陵を楽しみました

天気が良さそうな土曜日、那須に来ると気になっていた東南陵を登りました。快晴で強い陽射しを受けながら、手ごろな登攀と急斜面の歩きがありますが、思いの他楽しく登れる良いところでした。朝日岳山頂は大勢の人で賑わい、駐車場が満車なのが頷けました。峠の茶屋駐車場からは茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、三斗小屋温泉など手軽に行ける箱庭のようなところです。登山、トレラン、沢登りに加えて手頃な岩稜ルートも楽しめる良いところです。もちろん温泉も豊富です。

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晩夏の沢遊び恋ノ岐川

まだ暑いですね。奥只見の名渓 恋ノ岐川で釣りを主とした沢歩きの様子です。いわなは釣れませんでしたが、きれいなナメをのんびり歩き、タープ泊で焚火を楽しみました。

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赤いものいっぱいの沢登り

那珂川水系 箒川 赤川で沢登りです。 下流は渓流釣りのエリアですが、今回は何故か魚影が薄くでイワナにほとんど出会えませんでした。しかし、鉱泉由来の赤い滝やナメ床を堪能し、最後は赤いキノコ(タマゴタケ?)に出会いました。

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那珂川水系 箒川 赤川沢登り

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阿武隈川南沢 沢登り

暑い日が続きますね。 こういう時は、水が豊富な沢登りで涼みます。 南沢は登れる滝が多く、めぼしい滝9個のうち7つは楽しく登りました。F9 30mは右岸から巻いてそのまま甲子山南西側の登山道まで突き上げました。 甲子山は、標高1549mから約1時間半で下山、最後はヘッドライトとなりました。

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沢登り シーズン初まりました

那珂川水系にて沢登り。 地上は30℃超えが続きますが、標高1000m弱の身近な沢では、爽やかな気候と豊富な水に身を任せて涼を取りました。 終盤に何度か稲音が聞こえましたが、降られないうちに駐車場に帰還。 鉱泉に浸かって汗を流して帰途に着きました。

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猛暑お見舞い 雪山の思い出 真砂沢BC

暑いですね。二ヶ月前は山で雪が降っていました。この動画は、劔岳の近く立山 真砂沢を滑ったときの動画のショートバージョンです。 前日は降雪(ほぼ吹雪)の雷鳥沢を登り、当初予定していた劔沢野営場まで辿り着けず、劔御前小屋にお世話になりました。降雪後の低温となったので、滑りの日はパウダーを楽しめました。 別山乗越のコルから滑り出し直後の急斜面でスラフを発生させ、しばらく流されましたが幸い大事に至らず、無事でした。硬くなった斜面に降雪(20cm程度)が乗り、斜面を大きく横切った事が悪かったのだと反省。 その後、快適なクルージングで劔沢まで下り、日差しが暑い中登り返し。楽しみの後に結構シンドイ登り返しとなりました。