どんな時も、今が一番若いから
「何歳であろうが、今が最も若い」
私はこの言葉が大好きです。
今が一番若い、ってことは何でもできるってことだからです。
今から何を始めても可能性がある。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
よく「もう〇歳だからそろそろ落ち着かないと」とか「今からじゃもう遅いから」とか「もう若くないから」という言葉を聞きます。
確かに自分のやってみたいことに年齢制限が設けられていたり、歳を取るにつれて背負う荷物が増えます。
でも、私は思うんです。
今の年齢だと達成できない根拠って一体どこにあるのかな、と。
達成できない理由なんて、本当はどこにもないんじゃないかと思うんです。
年齢だなんて、誰が気にし始めたのだろう?
私はそう思っています。
たとえば、応募したいものがあって、年齢制限に引っかかってしまった。
そんな時でも、別のやり方で自分のなりたいものや、やりたいことを実現すればいい。
なりたい自分になるには、あらゆる手段を尽くすことができます。
「もう少し若ければ」って思ってしまうかもしれないけれど、工夫次第で道ができてくるんです。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
実は私、もう少し若ければ、と思ったことが無いんです。
だって1秒1秒、今が一番若いし、いつだって「これから」しかないからです。
私はずっと自分を若いと思っています。
何をするにしても、過去の自分の責任にして悔やむのではなくて、今の自分に決断を託します。
自分史上、今この瞬間の私が一番若いから。
自分が70歳くらいになっても、そのつもりでいます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
私にはたくさんのやりたいことがあります。
リストにしてノートに書いたり、空想にふけったりして、いつもやりたいことについて考えています。
やりたいことが多いので、たとえそれらを今すべて実現することはできなくても、何歳からでもやってみせようと楽しみなんです。
私のお母さんはもう50を過ぎているのですが、最近歌を始めました。
彼女は自分の年齢を気にしません。
「これからなりたい自分になるの!」ととても輝いています。
そんなお母さんの姿を見て、「どんな時も今が一番若い」ということを思い出しました。
私もいつだってお母さんのように、どんな時でも何歳でも、なりたい自分になるつもりです。
今が一番若いんだから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?