見出し画像

「努力」よりも「笑顔」でいること

好きな言葉と好きじゃない言葉ってみんな持っていると思います。

私も好きな言葉はたくさんあるし、もちろん好きじゃない言葉もあります。

ずっと違和感を持ってきた言葉は「努力」という言葉です。

「目標を達成できるように努力しようね」とか「努力した人が成功できるんだ」とか、そういうことを言われることって、たくさんあるんじゃないか。

でも私はそう言われるたびに、とても窮屈に思いました。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

「努力」という言葉を窮屈に思う理由は、やりたくないことを我慢してやらなければならない、誰よりも頑張らなければ勝てない、というニュアンスを感じてしまうからです。

「努力しようね」と言われると、苦しいことを押し付けられている気がします。

競争で勝たなければならないような、そんな気がしてしまいます。

私は競争がすごく嫌いだし、苦しい思いをしなくちゃいけない理由が分かりません。

競争しなければいけない場所に行くと、とことん頑張ってしまう自分がいて、そんなときは笑顔が無くなっていました。

そんな背景もあって、何かを成し遂げることができても、私はそれを努力のおかげだとは思わないです。

ただただ笑顔いっぱいで、心の底から楽しみにしてやってきたから、何かを成し遂げられるんです。

このnoteだって、まだちっぽけだけど、毎日努力して書いているわけではありません。

自分が思ったことを書けて、それを外に出すことができて、それが誰かに届いて・・・。

そういうことってすごいなって思うし、楽しいから、書いています。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

私は「努力」の代わりに何がしたいかというと、笑顔でいたいと思っています。

笑顔であれば、なんだってできるんだ。

そんなことを思って、やってみたいことを一生懸命やります。

一生懸命というのは、ある本で「一生好きでいてね!、という意味だよ」と教わりました。

だから、一生懸命というのは我慢して頑張ることではありません。

泣くことはあっても、お腹の底から生まれる笑顔のほうが多くて、いつも大好きなことに愛情を注いでいる。

きっとその先に何かが生まれるんじゃないかな、って思います。

「努力しなきゃいけない!」なんて思わなくていい。

無理しなくても笑顔でいられること。

そういうことを、一生懸命やっていればいいんだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?