いつだってスタートラインに立つ気持ちでいたい
スタートラインに立つときの気分が私は大好きです。
これから走っていくぞ?
そんなふうに、どきどきして冒険の始まりを迎えることがたまらなく楽しい。
それにスタートを切ってしばらくたっても、スタートラインに立った時の心をずっと保つことって大事なことだと思うんです。
だから毎日朝を迎えたら、「よーいどん!」のスタートラインを想像します。
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どんな時もなぜ、スタートラインを想像することにしているのか。
私は単調な毎日とか、ルーティンがとても苦手です。
決まったことをやって、決まった場所にいって、決まった人とすごすことがすごく苦手なんです。
実際、バイトも趣味も、人間関係も、何もかも長く続いたことがありませんでした。
すぐに退屈してしまう性格なので、気ままに動き回っていたいと思ってしまいます。
気を抜いてしまうと毎日ってとても、「繰り返し」ばかりになります。
もちろん、「繰り返し」ってとても大事な場合もあって、でも私はそんな「繰り返し」でさえしんどくなることもある。
しかしそんな「繰り返し」にだってスタートがあったわけで、スタートラインに立った時は、気持ちはとてもワクワクしています。
だからこそ、ちゃんと続けることができるように私はスタートラインに立った時のことを思い出します。
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毎朝、「おはよう。今日も真っさらな朝だ。いまからスタートだね」って自分に話しかけます。
それができるようになってから、私は続けようと思ったことがちゃんと、続くようになりました。
noteも毎日書けるようになった。
人間的に好きだと思った人たちとちゃんと一緒にやっていけるようになった。
こうありたいと思う自分を想像し続けて、自分が本当に大事にしていたいものを守り続けられるようになった。
好きだと思ったことを続けられるようになった。
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明日だって、私にとっては全く別の新しい一日です。
もう一度、何もないところからはじめるような、そんな気持ちで朝を迎えます。
もうなんにも続けられないなんて、言えなくなりました。
これから見たことのないものを私は見るのだし、行ったことのない世界に行って、感じたことのないことを思って、そして唯一無二の世界をつくっていくんだ。
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