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心は子供のままでいい

空想がいっぱいで、自由な心って、いいと思いませんか?

ありえないことを好きなだけ考えて、楽しい気分でいることを、私は世界で一番素敵なことだと思っています。

それが私にとって一番大事なことだから、「大人なんだからそんな夢みたいなことばかり見てないで、現実を見なさい」って言われても、よく分からないんです。

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私は小学生の頃にたくさんの素敵な思い出をつくりました。

よく覚えているのが、こんなことです。

とても仲のよい友達と毎日の帰り道、「スライムくん」というキャラクターの置物を持ち寄って、スライムくんとその仲間たちの冒険の話に夢中になっていました。

学校から家まで20分くらいだったのですが、話しているとその世界しか見えなくなって、いつの間にか家の前に着いてしまった、という感じす。

それは「大人」と言われる今になっても、よく覚えているし、友達と空想の世界に浸っていたことを思い出すたびに、わくわくします。

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そもそも「大人」とか「子供」って何なんだろう?って思うんです。

私は「大人」であっても、「子供」であっても、自分の気持ちに正直で、まっすぐな人たちがとても好きです。

だから全然区別をつけられません。

もちろん「大人」と「子供」は生きてきた長さは違うけれど、心の豊かさは関係ありません。

私はそういった部分が大事だと思っていて、だからこそ「大人だから。子供だから」と区別するのがあまり好きではないのです。

分かりやすく言えば、子供のような子供、子供のような大人って、素晴らしいなと思っているんです。

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私は自分の心の中に、まだ小学生の頃の自分がずっと居るような気がしています。

なんでもない、小さなことに、ものすごく感動するし、わくわくする。

たくさん夢もあって、それをまずは小さく形にしていきたい。

どんな形であれ、ずっと何かを想像して創造していきたい。

何度誕生日を迎えたって、私はずっと小学生の頃のような自由な心をずっと持ち続けていくのだと思っています。




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