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今こそ日本に出来る事

東京オリンピック・パラリンピックがあと5ヶ月に迫っている。しかし、しかしである。本当に出来る、何とか開催にこぎつけたいと思っている人は実際にはどのくらいいるのだろう。中止となれば残念という思いは多くの人が共有しているが、それ以上に「無理だ」という本音の世論が大多数であろう。別の記事でも書いたが、私は無理だではなく断腸の思いで「やってはいけない!」という考えに至った。私は大のオリンピックファンだ。それでも人類の明日に何事も優先はしない。

大会が中止となったら、それでも国民の多くが夢と希望を見いだせる手段はないのだろうか?この世界的なコロナ禍の中にあって、世界中でオリンピック開催の権利があるのは日本だけである。ならば、形を変えて日本から世界へ、全人類へメッセージを送る道はないのだろうか?

もちろん競技は行わないとしても、世界中にメッセージを発信するイベントは可能なのではないか。ここからは私案になるが、専門的なプロデューサーに肉付け、修正をしてもらうのを前提で私案を下記に提案したい。ここからは「です。ます。調」で記したい。

私案 タイトル候補 ex 「スペシャルオリパラ2021」、「日本から世界へ!平和へのメッセージ」、「人類の未来へ!希望の祭典」など

内容 オリンピック・パラリンピックの延長上を前提なら、開会イベントはあった方が良いと思います。せっかく新国立競技場が出来たのですから、無観客であっても、リモートで世界をつなぎ、聖火台点灯式は可能かと思います。何人かのあっと驚くランナーの最終リレーで、最終走者をあっと驚く、または胸がジーンと熱くなる様な人選をするのです。僕の中では、橋本聖子担当大臣かな?とずっと思っていたのですが、今日時点で組織委員会会長の最有力候補者ですね。

オリンピックに政治は持ち込んではいけないという大原則はありますが、平和への誓いは別物だと思います。

1 戦争の無い世界

2 地球環境へのメッセージ

3 コロナに打ち勝つ誓い

等です。

リモートで世界の指導者達が参加する。出来れば、イランや北朝鮮の指導者も(これは大変困難な事かもしれませんが、特別な大会だからこそです。)

世界中のアーティスト、アスリート達のメッセージ。そして唯一の被爆国だからこそ発信出来るメッセージがあるはずです。

もし、上記のような事が実現出来れば、オリンピックが出来なくなる事への失望感から、未来へ踏み出す大きな力となるのではないでしょうか!

ずっとずっと思ってきました。何故日本は世界へメッセージを発信しないのかと。逆に言えば「今しかない!」唯一のチャンスではないでしょうか!

一人でも多くの人に賛同して頂けたなら!!

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