Zuiko 50mm f1.8をヤフオクで落として2週間。Fujifilm X-Pro1で撮り始めたが、記憶にあるよりももっとふわふわな画像で、現代レンズの写りに慣れきった自分を再発見する。フィルムシュミレーションをPro Neg. StdやAstiaにしておき、LightRoomで墨入れをするという具合に調整してあげると、いい具合に。デジタル向きのカリカリのレンズとは違って画のエッジが柔らかく、WEBよりも印刷媒体向きな気がする。こういう雰囲気を求めてフィルムカメラが流行るのだろうなぁ。自分はもうフィルムは面倒だからやらない。

横浜駅裏のたぬき横丁。暗部をぐっと入れ、かすみの除去をマイナスにいれてハイライトのフレアを強めに。

こちらは無調整、横浜駅西口。絞り値8（11だったろうか）。一枚フィルムを被せたような重い透明感がいい。

鎌倉駅。シャドー部はLRでかなり落としました。Fujifilmデジタル機の色作りの良さを再確認。彩度を上げるのは「そういう写真」のとき以外やりません。過度に彩度を落とすのも同様。

鎌倉のBar RAMにて松谷冬太さん。近くライブをやりたいとのことで、ハコの鳴りも知りたいと、ゲリラライブ。声量に店内の一同圧倒。しっとりしたバラッドからからファンクまで、盛り上がる店内。