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「台湾人彼氏のお母さんが、すごい服を永遠にくれるんだけど、どうしたらいい?」


お久しぶりです。ありよんです。

これ、私の実体験なんですよ。ほほほ。

「ありよん!!!服いる???」
と言われてついて行ったら。。。


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「いやいや、さすがに外で着れんわ!!!」


冗談で、彼氏に
「これで台北に行こうか!」といったら、
「いいじゃん!」とのこと😇

「いやいや、マザコンかいな!」

なんだかんだ、
「ありがとう😊」と言って服をいただきました。


いや、もらったんかい!!!

さすがに彼女として、
いい顔したかったので断るわけにもいかず。。



それだけならいいんですが。。。






1週間後、、、

「ありよん!!!服いる???」

「えっ!また服!?!?(やばい。。。)」

「これあげる!!!」と言われてもらったもの。

『黒地に蛍光のヒョウ柄コート』でした。

まじかいな🙃🙃



こんなことが半年以上続き、
さすがに服が溜まりに溜まってきた。

その当時、唯一仲良くさせてもらっていた台女に
このことを相談すると、爆笑しながら
「台湾人だったら、ふつうに断るよ!」
「申し訳ないけど、私はいらない。」と丁寧に
断れば、オッケーとのこと。


『私はいらない。。。』

こんなこと言っていいの!?!?
それって丁寧なのか。。。


そして、その時がきた。

「ありよん、私の妹(63才)が新しい服、
くれたよ!!!」


見て!!!!!


「いや、これおばあちゃんが着る服やん!!😂😂」


「あのっ、、かわいいんだけど、似合わないかも😅」

すると、




「そう!わかった!」


あっさり諦めてくれた!!!!

えっ、これでいいんや!


台湾人って自分の思ったこと
言っていいってこういうこと!?!?


その日から、

「ありよん、新しい服どう?」と言われたら、

一応見て吟味するふりをしながら、

「あー!大丈夫!ありがとう!😊」と割と
元気めの笑顔で断れるようになった。


ポイント
・一応悩むふりをする
・褒めない勇気
・元気よく、笑顔で断る


頂戴することを断ってからも、
関係が悪くなったなんてことは
一切ありません。

相手を傷つけないように教育されてきた
私たち日本人にとって、
人からの頂き物を元気よく断るなんて
高田純次でもためらうレベル。


でも、他国、台湾に住んでいる限り、
必要なテクニックです。



もし同じような悩みを持ってる人いたら、
やってみてねん!

またね〜!



サポートしていただけると、台湾に関する本などの学習費に使わせていただくので、更にレベルアップします。近日中にお礼のメッセージを送らせてもらいます。