ハッとさせられた子どもからの言葉
「ママはね、○○ちゃん（うちの子）のためにたくさん時間を使っているの。
○○ちゃんがお友達と遊びたいって言うから、遊ぶ予定を入れて、
○○ちゃんがピアノ習いたいって言うから、月謝を払って習いに行っているの。
ママはスタバに行く時だけが自分のための時間なの。
スタバはたま〜〜〜にしか行かないでしょ？」
時間は湯水のようにあると思っていそうな我が子に、少し大人気ない事を言ってしまった。
「でもママはお仕事に時間使っているでしょ？
お仕事したいんでしょ？
お金稼ぎたいんでしょ？」
たしかに…
生きていくためとは言え、お金を稼ぎたいから仕事をしている。
仕事をすると決めて仕事に時間を使っているのは自分だ。
ハッとした。
それに、本当は仕事なんてしたくないよ。
なんて、未来ある子どもの前で言えなかった。
何も言えなくなった。
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