2022年7月

子：「保育園より小学校の方がいい！保育園卒園できてよかったー！」
私：「なんで？」
子：「だって保育園きびしいんだもん。毎日１回は怒られるんだもん。」

保育園時代のうちの子は、学年が上がるにつれ、保育園に行きたくないと毎朝言う様になっていた。
保育園に通っていた時の七夕のお願いは、
”せんせいとままに おこられませんように"
だった。

保育園の先生は、小学校で困らない様にと厳しくされていた。
今思うと、全国大会を目指す部活みたいな、根性鍛えますみたいな感じだった。
それはそれで素晴らしい教育方針で良いところもあったけど、私はあまり好きではなく、うちの子には合わないな〜と思っていた。
今更だけど、年少のタイミングで別のところに転園すれば良かったかなと思う。（情弱だった、、、）

とりあえず、小学校の方が楽しい様でよかった。
いや、「小学校楽しい？」と質問しても「楽しい」とは答えない。
「小学校は保育園よりは嫌じゃない」が正確かな。

先生が褒めてくれるのが嬉しくて、お勉強がんばっているらしい。
ありがとう先生！
私も見習わなきゃ。私はいまだに怒ってしまうので。

ちょっと考えた。
怒ってまでお勉強させるなんて、何やっているんだろう。
なんでそんなに怒っているんだろう。
もちろん、最初から怒っているわけではなくて、楽しい雰囲気で勉強してもらいたく工夫しているが、最後は時間が無かったり、子どものふざけた態度にイラッとしたりで、怒っていることが多々ある。

なんのために勉強するのか。
勉強することの面白さ。
社会の中で幸せに生きていくとは。