毎日時間が無さすぎて、子どもの明日の準備を私が全部してしまっている。
そしてついに、忘れ物をしてしまった。

前日にちゃんと用意しておいたのだが、バックを一つ持っていくのを忘れてしまった。ものすごく惜しい！
隣に置いてあったバックを持たせ忘れる。絶対にまたやりそう。
やっぱり私だけの努力じゃ再発防止できない。子どもの力も借りなくては！

初めての忘れ物で、私はどうしようどうしようとパニックになった。
子どもが困ってないか、泣いていないか、一日中心配だった。

夕方、子どもが元気に帰ってきた。
その後に習い事に行くので、忘れ物について聞いてしまって、また悲しい気持ちさせてしまってはまずいと思い、どうだったかは聞けなかった。
”落ち着いた時にゆっくり聞いてみよう”

普通に過ごし、寝る準備ができた時にさりげなく聞いてみた。

（私）「図書バック忘れちゃったけど、大丈夫だった？」
（子）「うん！本借りられなかったけど、そのお陰で時間があったから本がたくさん読めたよ！」
（私）「よかったね〜！本借りられなかったけど、いいの？」←恐る恐る聞いてみた
（子）「別にいいよ！来週また借りられるから！」

プラス思考で考えてくれてた（涙）
本音なのか我慢しているのか分からないけど、ありがと〜（涙涙涙）

私だったら1日立ち直れない程、落ち込んでいたと思う。
私とは違うね！君はすごいよ！

この調子で、明るく生きていって欲しい！
忘れ物したくらいで人生終わりだ〜なんて、小さな世界で生きないで欲しい！

あるママ友の言葉。
「忘れ物したくらいで怒る大人がいたら、お母さんが話してあげる！」
小さい頃の私に聞かせてあげたかった言葉だ〜（涙）

どう頑張ったって、忘れ物をしないなんて幼い子どもには無理。
私はいつも忘れ物はしていないかの恐怖に支配される日々だった。
子どもにはそんな日々を過ごさないで欲しい。