エスパルス試合メモ 横浜FM戦前半

基本フォーメーション エスパルス442 マリノス433

お互いの攻撃時・守備時のシステムは割愛。

試合経過

1分 中盤でヘナトと竹内がMジュニオールからボールを奪う。左に繋いでからヘナトが右の金子へサイドチェンジ。エウシーニョが左足でクロス。クリアされた後に繋いで金子がシュートもマリノスがブロック。

3分 ヘナトが中央でタックル。金子に繋いで航也→ドグでカウンターもオフサイド。

5分 マリノスが左サイドでボール繋ぐ。ヘナトが外に出されて竹内もエウシーニョのカバーに入って慶太も絞ってなく中央空く。マリノス中央にパス。少し流れてMジュニオールがシュート。

9分 マリノスが自陣右サイドから。守備が整う前に竹内が前にでるもパスで交わされる。中盤をパス2本で抜けられて右サイドの仲川へ。切り返してシュートも清水の選手も戻ってゴール前固めてブロック。

14分 慶太が負傷で清水1人少ない。航也が左SHの位置へ。マリノスの左サイドからの攻撃。ヘナトと竹内はボールサイドに寄る。航也はボールサイドと逆で開いてる選手について5バック化して中央(バイタル)空く。マリノス中にパスして喜田がシュート。竹内がダッシュで戻って足に当ててCK。

14分 マリノスCK。清水はマンツーマン、ソッコがスクリーンで振り切られ畠中がヘッドも枠外。

16分 マリノス左サイドでボール回す。エウシーニョとヘナトが2人で目の前の相手を見る形で裏が空く(PA内)。CBも中央に留まる。エウシーニョの裏に入った遠藤に出されてヘナトが追うも切り返しからシュート。

18分 西部のキックから慶太へ。慶太が中央切れ込んでから金子へサイドチェンジ。金子→エウシーニョが左足でクロス。マリノスがライン上げた所を後ろから飛び出したドグがヘッドもGK正面。

31分 マリノス左サイドへ展開。清水の守備を左に寄せてから中央へ。慶太と竹内の距離開いてる。そこを通されて二見が1対1。清水最終ラインは横に間延びしていて松原と二見の間も広い。二見も右に寄っていて慌てて戻っての対応。切り返されたところを走り込んだEジュニオがシュート、ゴール。

38分 エウシーニョのクリアを金子が予想外のトラップ。ドグに出してカウンター、ゴール前で航也フリー。マルチンスがドグを止めてCK。

39分 マリノスCKの守備からカウンター。ラストパスを受けたティーラトンがミス。

40分 マリノス左サイドから再び中央へ出される。裏へのラストパスを二見がカットも失点シーンと同じような形。

41分 ドグの落としから慶太がミドルシュートもGK正面。

43分 マリノス左サイドからMジュニオールへ。二見が動かされて松原との間にスペース。和田が走り込んでMジュニオールからのパスをEジュニオへ落とすも竹内が寄せてカット。

前半感想 

マリノスが特に左サイドからエスパルスのプレスを躱して崩す。大分と違って人が入れ替わってポジションに入るので清水の守備はあまり嵌らない。エスパルスはスペースを空けてでも人につくので、その空けさせられた場所を狙われ続ける。竹内と慶太・二見と松原の間。竹内・二見が動かされて慶太と松原(外の選手についている)はあまり絞らないのでそこを使われて失点。その後も同じような形が何度か。

特に慶太の守備時のポジションは逆サイドの金子と比べても中に絞らない感じ。それがカウンターの為なのかは分からないけど、前半は明らかにそこを使われていた。また今のエスパルスの守備のやり方から二見が動かされていた。(2失点目も)

目の前の相手を捕まえてスペースは空けるけど、その分以前と比べてあまり考えなくてもよくて、判断のスピード自体は早くなっている感じ。なので後追いでもなんとかなっててマリノスにそこまで決定機を作らせなかったかなと。ただこのままだと体力的にもあまりよくない状態。





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