本日の収支報告_日記__90_

6/10~6/14 週間ドル円展望

メキシコへの関税が回避され6/10は窓開けからスタートです。

米中協議に関してはG20次第です、今年後半の相場を決定づけるだけに要注目ですね。

あとは消費税増税を凍結させるのかどうか?

増税を凍結させてくるのであれば12日のイランの外遊時に安倍総理の口から発言があると思われます。

なければ増税はほぼ確定となり、ラストチャンスはG20のみ。

増税を決定してくれば海外勢は日本株をポートフォリオに組み入れにくくなるので上値の重たい相場が継続する事になります。

週末に書いたnoteの通り上値追いの注目108.33下値追いの注目107.88、でしたが上値の窓開けが108.33を越えてきましたので、私は少し様子見の状態です。

108.33より上に窓を空けてきた事により上昇のカウントに寄ってきてます。

戻り想定した相場展開をイメージして値動きを見ていきますが、総合的に横モミとなってますので、上値追いは金曜日の高値ブレイクからついていくトレードプランでいいかと思います。

6/10テクニカル分析

MACD

日足横ばい・8時間GC・4時間GC

全て0ライン以下で推移

4時間MACDは間もなくメキシコの報道があった位置まで戻ります。

総合判断は下落トレンドの戻り波形

日足は本日陽線で引けるかどうかで状況がガラっと変わる位置にいます。

上値は重いところで抑えらおり終値で抜けてくれば上値が軽くなります。

また先週の金曜日と本日は先週にも言ったように日足の変化日に該当します。

一度方向が出れば短期のトレンドが出やすくなります。

日足の注目は陽線で引けてくるかどうかを見る局面です。


1時間カウントがどちらにも取れる一番ややこしい位置で止まっております。

また窓開け後の動きが読みづらいので

本日は日中の動きを見てお昼以降に一度noteの更新をしますのでお待ちください。

まずは上値追いは108.615の高値ブレイクしてから、売りは先週同様に4時間・8時間MACDがせめて横ばいになってきた位置を確認してからとなります。

そこまでは様子見がベストのタイミングです。

場中追記

1時間は高値ブレイクしましたので、上昇のカウントとなりました。
ここからの値動きの予想を追記します。

まずADPの波形(赤枠)を底値と想定してチャートを見ます。
現在の高値ブレイクの波形は上昇3波形となります。

上値のメドをまずは上記2点意識してトレードしていきます。

押し目買い狙うなら青の枠(フィボから算出)108.55~108.38を狙いたい所です。

私は朝一書いた通りに高値ブレイクから順張りでエントリーしております。朝一の狙い目通り高値ブレイクからついていく短期トレードの利確の目安は108.72目安に半分利確、108.94目安にもう半分利確で反発ポイントを見極めてもう一度押し目を拾う計画でエントリーしております。

このまま一度押してくるなら追加で押し目買いします。

為替は非常に難しい局面ですのでエントリーは半力で行いましょう。

6/11追記

NYダウは6日連騰。

さすがに利益確定の売りが出ております。

ドル円もそれにつられる形に。

分析は昨日の通り変更無しの短期リバウンド相場と見ております。

リバウンドの1波形2波形と揉み合いを否定しながら出来たややこしい波形となっておりますので続く波形も揉み合いながら形成していっております。

MACD
日足・8時間・4時間と全てGC

日足・8時間0ライン以下で推移

4時間0ラインで横ばい

下落トレンドの中の戻り波形の判断に変更無し

ドル円の1時間足です。

昨日、高値更新をした時点で短期リバウンドの上昇カウントとして見ております。

下げのN字が出来ておりますのでそこを否定してくればエリオット4波形の特徴のN字崩れとなりますので、次の高値更新がラスト上昇波形を形成する流れと見ております。

エリオット4波形が確定すれば形はこのような見方となります。

見ての通りかなり汚い波形となっております、2波形の押しは1波形の揉み合いを1本の陰線で無理矢理否定する陰線を形成。

そして昨日の4波形形成のタイミングも想定よりワンテンポだけ速く動いております。

私は昨日noteに書いた通りに半力で108.38まで分けて買い下がっております。

昨日も書きましたが、ファンダからもテクニカルからもかなり波形の読みづらい局面です、基本的には様子見がベストです、エントリーするなら半力で。


そして想定と違った時は早めにロスカットします。

私はここからの下落の想定の範囲内は昨日の窓埋めまでです。

窓埋めをした後にリバウンド開始がなければ全てのポジションを外します。


下落局面で今回ロングのエントリーを考えた理由は日足MACDの形から少し日柄をかけて戻り波形を作るのでは?と思われたからです。

直近で日足GCしたタイミングはドル円は6連騰となったタイミングなだけに半力でもロング入れております。


まとめ

●短期上昇クライマックスの波形に突入していく形

●想定通り上昇5波形となった場合108.95付近で反転するかどうか?

●想定と違った場合、早めのロスカットを。

●波形の乱れている局面・ファンダの強い局面です、エントリーするなら半力で。

6/12追記

非常に難しい相場が続いております。

値動きも市場の迷いをそのまま映してます。

ファンダを考えると利下げ観測で円高になっていないといけない局面で、ダウ・日経につられる形で下値固く円安方向へ。

為替は何を織り込んでいってるのか?現状では全て憶測となりますのではっきりとはもちろん判断出来ません。

日銀がどういった金融政策をしてくるのか、、、量的か質的か、、

大規模な金融緩和をすると公言しておりますので、まさかの現状維持だとすればまた一気に円高にふれます。

現状の政策は黒田総裁も機能してない事がわかってるでしょうから、あるとすれば赤字国債か?とか色々考えております(;^_^A

為替の位置によっては、増税延期・凍結のファンダ要素一発でトレ転出来る位置にいるだけに市場参加者も迷ってるのでしょう。

目先は動きを見て判断していくしかありませんので1日1日の値動きをしっかりと把握しながら追っていくしかありませんね。

何度も言うようですが今は様子見が一番のタイミングです。


昨日の値動きはラストの上昇波形を形成すると予想しました。

値動きとしては正解でしたが、高値となった位置がリバウンド上昇の終わりとなりえる位置かどうかという判断はつきにくい中途半端な位置です。


MACDは4時間DCしておりますが、日足・8時間はGCしておりますので、波形は強いと言わざるおえません

また転換と考えれる位置からの下げでもありませんので、売りで攻める選択は今は出来ません。



ではここから買っていけるか?と言われれば、ラストの上昇形成と読んでいた所からの売り込みな事と、上昇の1波形が、上げのN字を否定する所から始まっておりますので安易に直近の安値108.314を背にするわけにもいきませんのでエントリーしずらい形です。

また本日は日経はSQ週の水曜日ですので利益確定の売りが出やすい特異日です、ドル円もつられる可能性があります。


私の考えるエントリーはロスカットの位置を決める所から入りますので、現在どちらにも新規でポジションは持ちづらい形となっております。

私のポジションはnoteに書いた通り買い下がりで持ったポジション108.38と108.45をホールド中で残りは利確しております。

このポジションも同値撤退で逆指値を入れております。


このまま高値更新となればわかりやすい位置まで伸びてくるのでは?と考えております。


まとめ

今の波形から予想出来るのは

チャート・MACDの形と、テクニカルの考え方の『入り口と出口は似る』という事を踏まえれば昨日の高値は天井ではないと思われます。

ただ先ほども書いたようにロスカットのイメージが出来にくいチャートですので新規のポジションは控えた方がいいタイミングとなります。

どうしてもポジションを持つなら108.313をロスカット値のイメージで買い対応となりますが、割り切り半力でエントリーがいいでしょう。



6/13追記

昨日の値動きはやはりややこしい動きとなりましたが、結果少し波形の整う展開となっております、テクニカル分析にて詳しく解説していきます。

昨日は想定の通りSQ週の水曜日という事で日経に確定売りが出て日中はドル円もつられるような形で下落、MACDの波形からも強い相場で売りの選択はないと書いた通りの動きで、ナイトでドル円全戻しという流れでした。

大きな流れはイメージ通りに動いてますが、やはり短期の波形は乱れているので難しい展開です。

黒田さんの大規模な金融緩和発言や増税の行方など思惑で動く相場がもうしばらく続きます。

もう少しの辛抱です。

ではテクニカル分析に入ります。

MACD
日足GC8時間GC4時間DC
日足・8時間0ライン以下で推移 4時間0ライン横ばい


下落トレンドの戻り波形

4時間DCしてますが、下仕掛けしてくるとすれば2回目のDCで加速しますので、もう一段上昇後に下落の流れが一番自然です。

昨日も言いましたが日足・8時間がGCしている時点で波形は強いと言わざるおえません。


日足はエリオット5波形の途中、5波形の中のクライマックスに向けた戻り波形という見解に変更無し。

ただクライマックスの波形であるという事、今月は重要なイベントも多く、日銀の大規模緩和発言など考慮してここからは少しづつフラットに見ていきます。


1時間

この波形の中で一番大きな下げのN字が昨日出来ましたのでエリオットはカウントバック。 

1時間の動きは昨日出来た下げのN字を4波形の底、もう一段の上昇ありという見方に変更無し。

もちろん昨日の戻り高値108.572を抜けてこないと上昇4波形を肯定する動きとはなりません。

抜けてくれば、上記の私のカウント予想を肯定する動きとなり、ラストの上昇に向けて動き出す流れかと思います。

1時間の動きは昨日出来た下げのN字を4波形の底、もう一段の上昇ありという見方に変更無し。


昨日も言いましたがMACDの形から波形が強い事がわかりますので、今は天井狙い以外でショートのエントリーの選択はありません。


109.3~109.4をショートで狙いに行くのが理想ですが、上値は重い動きが続いておりますので、届いても108.95前後までのように思います。
108.95付近からはショート目線で見ていきますが、108.95Sを取りに行くのは半力までにします。

あくまで狙いたいのは109.3~109.4のショートです。

もちろんファンダで一気にトレ転も考えれる位置なだけに天井狙いは必ずロスカット設定をしてエントリーしましょう。

まとめ

●まず108.572を上抜けるかに注目

●108.95付近からはショート目線

●上値は重いが109.3~109.4のショートが理想


新規のポジションを持つのはまず108.572を上抜けするか確認してからが良いでしょう。

このまま108.572を上抜け出来ずに下落となった場合はMACDの波形からショートのエントリーは今はしにくいので様子見する方がいいです。

6/14追記

安倍総理のイラン訪問時にタンカー攻撃、アメリカはイランの仕業と断言、地理的にもイランに責任を負わせるのは可能、、、

このタイミングでこれは絶対何かありますね笑

まぁ私たちが考える以上に複雑な戦略があるんでしょう、、、

おかげで原油価格が高騰して、ダウを押し上げてドル円も堅調な動きといった感じです。

結局市場は材料待ちの状態です。

20日まではこのような動きが続くと想定しなければいけませんね。

昨日とさほど変わりませんがテクニカル分析をしていきましょう。

MACD

日足GC・8時間GC横ばい・4時間DC

週足・日足・8時間0ライン以下 4時間0ラインで横ばい

総合 下落トレンド中 揉み合い

まぁ方向感なく揉み合っておりますのでこのMACDの形は無難でしょう。

日足GCしてる状態ですが、昨日の状況が違うとすれば8時間が横ばいになっている点ですね。

日足GCしてる状態ですので材料無しに急落は考えにくいですが、8時間がDCしてくると昨日とは違い底は堅くなくなりますので、仕掛けが入れば一段下を掘れる状態です。


1時間は昨日お伝えしたように108.57がネックライン

抜けば上昇カウントとなり、高値更新していく形となるので、上値追いは抜けてからとお伝えしております。

4時間8時間アルゴリズムから高値更新するなら昨日がタイミングだったので書き込みましたが、2度チャレンジして、2度ともギリギリの所で落とされております、そして揉み合ううちに支えてた8時間MACDは横ばいへ、、、

チャートの値幅と日柄の関係は依然にもお伝えしたように比例します、値幅で調整する時と日柄で調整する時があります。

上値が転換位置まで足りてない事で、値幅の足りず分を、日柄で調整している形を疑っております。

引き続き高値追いは108.57を上回るかどうかを意識していきますが、MACDの波形の分析で書いたように支えてた8時間MACDが横ばいとなっておりますので、下に仕掛けてくる可能性は十分あります。

週足・日足と0ライン以下で推移してる事からもわかるように大局は下落トレンドですので、仕掛け準備が整えばブレイクしやすいのはやはり下方向となります。

下値更新してくれば107.6付近までは見えますが

材料が出ないうちに下げてきてもおそらく雇用統計で出来た底値付近で折り返してしまう可能性が高いです。

やはりもうしばらくはこのような揉み合いを想定しなければいけません。


昨日との変更点はMACDから波形がそこまで強いものではなくなったという点です。

またネックラインのブレイクに2度失敗しておりますので、値幅を日柄で消化してる可能性が高いという点です。


大型のファンダが控えておりますので、もう少しの我慢ですね。

20日以降はしっかりとトレンドが出てくると思います。

また場中にファンダ要素や波形が出てきた場合はnoteの更新をしていきます、その際はTwitterで発信しますので宜しくお願いします。




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