見出し画像

子供のお手伝いについて考える。

仕事
育児
家事

猫の手も借りたい。
これが子育て世帯の気持ち

我が家もそんな感じ
お互いフルタイム共働き
正直…時間がほしいよ。
ただ一ついえること
それを選んだのが自分達だから。
甘えを捨て去るほかない。

ただ最近は少し様子が変わってきました。
子供3人が大きくなり
ひとり
またひとり
手が掛からなくなってきました。
少しずつ自分の時間が増えてくる?

そんな思いすら感じます。

フルタイム共働き
…自然と子供を頼ってしまう。
そんな時があります。

お茶碗洗いしてほしいな
掃除機かけてほしいな
洗濯物ほしてほしいな
カメにエサあげてほしいな
マッサージしてほしいな

子供にお願いしたいな。
そんなことを多々思う。

そして…
手伝ってもらうのに…
一番分かり易い方法

それは…
【報酬】を払うこと

そこで問題になることがあります。
報酬がなければ手伝わないのでは?
自分から自主的にお手伝いをしないのでは?

こんなことが想定されますよね。
ごもっともだと思う。

だからと言って…
親は忙しいから手伝う『べき』
そんな価値観の押し付けも違うきがする。

ではどうしたのもか。
日常の中で手伝うとき【どんな気持ち】になった時に手伝いをしようと思うのか。それを少し考えてみました。

上司の手伝い
同僚の手伝い
パートナーの手伝い

【手伝う時の状況】
1.忙しそうだから手伝う
2.この人の役に立ちたい
3.この人のお願いなら聞いてもいい
4.指示されたからする
5.メリットがあるから手伝う

どれが自分の中で納得のいく手伝いなのか。
2と3あたりだと…
お願いする方も嬉しい

そこで子供の話しに戻る
子供が手伝いをしてくれる時に…
どうしたら納得して手伝ってくれるのか。

言い方を変えると…
手伝いたくない時はどんな時か。

自分ならどんな時に手伝いたくないか。

・指示される
・手伝ったことに文句言われる
・感謝の言葉もない
・手伝って怒られる
・手伝っている間に親がゲームしている
・嫌だと言えない雰囲気

私ならこんな感じだろうか。

子供もひとりの人間である
こんな状態では…
報酬を貰ったところで嫌になる。

まさにここではないだろうか。
会社でも…
手伝いしてその相手がサボってたら…
もう手伝いたくないもの。

親はついつい子供に甘える
子供をつい手ゴマのように使いがち

何度も言う
子供のひとりの人間である

ゲームしたい時もある。
学校で嫌なことがあって
手伝いたくない時もある。
単純にダラダラしたい時もある。

だから『NO』と言える環境が大事

親も親で
手伝ってくれている時間
何をしますか?
それを常に自分に問いかけてる。
子供がお手伝いしてる間…
ゲームなんてもってのほか。
私はそう思う。
他の家事をする
勉強する(本を読む)
子供が作ってくれた時間
それを大切にしていれば
きっと子供も自主的に動いてくれる。
そして報酬をきっちり払う。

子供に納得感を与えれば
たぶん!
報酬を貰えないならしない。
そんな感じにならない?
そう思っています。

子育てにおける私の大好きな言葉
【子供は親の背中見て育つ】
手伝ってほしい
そう思うなら…
親も背中を見せないとね。
子供の手伝いやお願い
出来る範囲のものはしてあげる。
子供との信頼関係を構築

私はこれを意識しています。
もちろん!
難しい時も多々ありますけどね…

あなたの大切な時間を使ってお読みいただきありがとうございます。更新の励みになります!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?