検定テキスト2015と2019

AEAJアロマテラピー検定テキストの新旧の比較と考えられる検定への影響について(1/2)

【両テキストが対象になっている2019年5月、11月の検定;
新旧のテキストの相違から考えられること】(1)

※出題予想ではありません※
精油プロフィールについては(2)をご覧ください →★  (4/3UP)

ブログ記事(無料)に今後の試験スケジュール、AEAJ発表の変更箇所、
簡単な比較などについて記載
しています。
●検定テキスト改定★最新2019年1月版について(1)→★(4/19UP)
●検定テキスト改定★最新2019年1月版について(2)→★(4/26UP)

両テキストが対象になっている2019年5月、11月の検定では、
基本的には従来の改定時同様、共通している項目が出題されると思われます。
ただし、今回は変化が大きい為、共通していない項目(旧テキストからなくなった言葉や、新テキストにしか記載がないこと)でも、
一般的な知識とされるものは設問文中に出るかもしれません。

具体的な内容を旧テキストの各章から見て行きます。
大きな変化、これは抑えておいた方がいいかも、
と思われる変化の箇所のみ以下に記します。

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2015年改訂版(旧)テキストより

【第2章;アロマテラピーのメカニズム】

<呼吸器、消化器から身体へ伝わる血液循環経路がなくなっている>
新テキストに「皮膚に浸透して伝わる経路」というタイトルがあるが、
血液循環による経路の説明はなく、皮膚構造の説明になっている。

他、呼吸器、消化器からの血液循環経路の説明もなくなっている
新テキストの皮膚構造の説明図は、以前より詳しくなっている
→ インストで習った時の説明図に似ている;線維芽細胞など

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