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手軽で簡単に作れる!アロマスプレーの作り方

こんにちは!
今日は、自分の好きな精油を使って簡単に作れるアロマスプレーの作り方をご紹介します。

アロマスプレーの作り方


<材料>

・30mlスプレー容器
・精油12滴(2%濃度)
・無水エタノール10ml
・精製水20ml


<作り方>

①スプレー容器に、無水エタノールを10ml計り入れる。
②精油を加えて、ガラス棒などでよく混ぜる。
③さらに精製水を加えてよく混ぜる。
④好きなラベルを貼って完成!


<よくあるQ&A>


⚫︎無水エタノールが苦手なのですが、他で代用できませんか?

アルコールが苦手な方は、下のようなサトウキビなどの自然素材から作られた植物性のエタノールも販売されていますので、こちらで代用することも良いでしょう。

また、ホホバ油などの植物油(キャリアオイル)で代用することも可能です。
いずれにしても精油は精製水とは混ざり合わないので、エタノールやオイルのような精油と混ぜることのできるもので精油を希釈してから精製水を加えてください。
無水エタノールと精製水は薬局で、植物性のエタノールや植物油はアロマ専門店で取り扱いがあります。


⚫︎精油の濃度はどのくらいがいいの?

今回のレシピでは精油の濃度を2%でご紹介しましたが、用途に合わせて変えてください。例えば、直接肌にスプレーする目的で敏感肌であれば1%以下を目安に、消臭や除菌などが目的であれば2〜4%くらいを目安に精油濃度を調整すると良いでしょう。目的に応じてアレンジしてください。

⚫︎どのくらいの期間使って大丈夫なの?

目安として1ヶ月以内にお使いください。また、肌にスプレーをして赤みや痒みなど何かしらの異変があった場合にはすぐに使用を中止してください。

⚫︎その他注意事項

・作成したアロマクラフトは自己責任の上、お楽しみください。
・精油の原液を肌に直接つけたり、飲んだりしないでください。
・妊産婦・乳幼児・高齢の方、また既往症のある方は使用できない精油がありますので、医師ご相談の上ご使用ください。
・使用中、異常が現れたらすぐに使用を中止してください。
・ベルガモット・レモンなどは、お肌に使用後すぐに日光に当たるとシミや炎症(光毒性)が起こる場合がありますので、十分ご注意ください。
・小さい子供やペットの手の届かないところに保存してください。
・直射日光、高温多湿の場所は避けて、冷暗所に保管してください。



最後に

今日はアロマスプレーの作り方をご紹介しました。
スプレーはシンプルで簡単ですので、
香りを楽しんだり、掃除に使ったり、虫除けしたりなど、目的に応じて精油を選び、そして精油の濃度を調整して自分にピッタリのアロマスプレーを作ってみてください^^

なお、精油濃度の計算方法についてはこちらの記事をご覧ください。


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