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手作り化粧品、プレゼントしても良いか

こんばんは!

化学の視点から学ぶメディカルアロマスクールAromaman湘南鎌倉の真木です。

以前投稿しました「手作りの化粧品」について。


今回はそれを「プレゼント」して良いかどうか、についてです。

ネット上でも結構検索されている「手作りのアロマクラフトを販売しても良いかどうか」。

せっかく時間とお金をかけてアロマテラピーを習ったのだから、その知識を活かして作ったものを販売したいと思う方は多いです。

このことについては、私が知っている協会さんはどこも法規の学習がテキスト内に入っているので、資格取得をされている方なら「NG」だということはご存知のことと思います。

自治体によっては、薬務課のホームページ内ではっきりと「プレゼントも×」と明記している場所もあります。

講座内でも比較的高頻度で質問される部分です。


気を付けている人達がいる一方、アロマテラピーの資格を持っていないサービス業の方に「プレゼントなら(お金をいただいていなければ)大丈夫」という指導をしている方がいる、というお話を聞きました。

できることなら、アロマテラピーの指導者であるならば、「手作りのもので起こりうることや、責任が生じてくること」はしっかりと伝えていただきたいのですが、その点は全く言われなかったよう。

恐らく積極的に精油を使うことを勧められていることが想像できたのですが、そのことに疑問と不安を感じている方がいることに気づいて欲しいと思いました。


適切に精油を使うことができるセラピストさんになるか、メリットだけ信じて良かれと思って不適切な使い方をするセラピストさんになるか、今回のように疑問を持って一旦立ち止まって考えられるセラピストさんになるか、その先は全く変わってきます。


「こういうふうに習ったけど、ちょっと疑問」
「本当にこの使い方で合っているか、不安」
「自分のところでアロマを導入することは適切か」


立ち話も含めて、最近立て続けにこのようなご質問をいただいております。

「他のスクールで習ったから、他の先生には聞きづらい」
「知らないで使ってたの??と言われると思うと怖い」

そんなふうに考え、不安に思っているけど動けない、という方が多くいらっしゃることも知りました。

知らなかったことはこれから知って改善すれば良いですし、出身スクールの先生に話すようなことはありません。


協会が違っても、使っている精油のメーカーが異なっている方でも、大歓迎です。


悩みを抱えたまま過ごすくらいなら、是非一度Aromamanにお問い合わせくださいね!


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