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【女ひとり旅】ロンドン2日目:ロンドンの超高層ビルに上って1人で夜景とビールを楽しむ

ロンドンに入り、心が折れかけた1日目でしたが、2日目の模様をお届けします。

今回巡った観光地はこの3つ

  • ロンドン塔

  • ウィンザー城

  • ザシャード

コンビニ?で見つけたマフィンが美味しすぎた

ホテルを出て、前日に行けなかったロンドン塔へ向かいます。
朝ごはんを食べてる時間がなかったので、ホテル近くのコンビニ?で水と何か食べ物を調達することに。

お店の名前は「portland's food and wine」
お菓子、パン、お酒、カップ麺、飲み物、など日本のコンビニに近いような店舗です。

朝ごはんにとベリーのマフィンを購入しました。食品を調達後はロンドン塔へバスで向かいます。

バスを待っている間に購入したマフィンを食べてみると、美味しい!!!!!!!!

しっとりしてて、ベリーとクリームチーズが入っていて、私好みの味です。
水じゃなく、紅茶かコーヒーでゆっくり食べたいーー!

バスが来て、早速乗り込みます。

ロンドンのバス。赤い色がかわいい
2階に意気揚々と乗り込む。
誰もいないので写真を撮りまくる

ここで今更ですが、ロンドンの地下鉄・バスはオイスターカードという日本でいうSuicaのようなチャージして使うタッチ式のカードもしくはタッチ式のクレジットカードで乗ることができます。

かつてお城かつ要塞だったロンドン塔で歴史を学ぶ

バスを降りて、ロンドン塔の方に歩いて向かいます。

街の一角にお城だった建物があるのってすごいですね。

遠くからみたロンドン塔
写真で見ると要塞感がありますね。

ロンドン塔は、かつてお城や要塞として使われていた建物です。
振り幅が大きすぎて、怖すぎる。

王政を敷いていた当時、王家の方々が華やかな生活を送っていた一方、特別な犯罪者はこちらに収容していたとのことです。

入口でロンドンパスを見せて入場、例によって、音声ガイドを受け取ります。
こちらでも、日本語対応してました。

右手に見えるのが
ガイダンスの貸し出しを行なっている場所
広場。
CROWN JEWELS
王室が保有する煌びやかなアクセサリーがこれでもかと飾られていた


ロンドン塔には、王室にゆかりのある宝飾品が飾られている「crown jewel」があるのですが、そこでの解説が印象的でした。

「この宝石が特異?なのは、それが今現在も現役で使われているものだからです」って。
※うろ覚えだけど

これを聞いた瞬間、「なるほどー!」って思いました。

ルーヴル美術館で見たマリーアントワネットの豪華な宝石ももちろんすごいけど
イギリスは王室という、現在でも続く制度があり、伝統が守られている。
役割がきちんとあることで、単に自分を着飾る宝飾品ではなくなってるんですね。

語彙力なくて伝わらないけど。

様々な歴史の跡も、今は平和

ロンドン塔を後にし、次の目的地ロンドン橋に向かうも、アトラクションは11時半からだよと言われる。

ロンドン橋は写真だけ撮ることにしました。

後ろの雲と相まってハリーポッターみたい

お次はエリザベス女王が眠るウィンザー城へ

ロンドン橋で写真を撮り、次はエリザベス女王が眠るウィンザー城へ向かいます。
ウィンザー城方面へはパディントン駅から電車が出ているため、パディントン駅へ向かいます。

パディントン駅へ到着すると、発車まで10分ぐらい時間があったのでコーヒーを買うことに。
「ラテ一つ」なんて言いながら、ラテを購入し、改札を入ろうとオイスターカードをタッチすると、、
ゲートが開かず入れない。。

なんで?
焦って駅員さんに聞いたところ、別のチケットの購入が必要みたい。。
ラテなんか買ってる場合じゃなかった。
結局、乗りたかった電車は行ってしまい、次の電車の往復のチケットを購入。
1時間後の電車に乗ることに。

その間、お昼を食べに駅構内にあるタコス屋さんに。

しばらくして、電車の時間になったので乗り込みます。

パディントン駅からGWR線に乗り、スロウ駅で下車。そこから、Windsor &Eton Central行きに乗るとウィンザー城まで行けます。
車内は多くの人で賑わっていました。

駅前はお店と人で賑わっている
暗く見えますが、晴れていましたよ〜
ウィンザー城に到着

無事に到着し、改札を出てみんなが歩いていく方向に歩いていくと入口に。
最初は列に並んでいたのですが、そう言えばと思い「ロンドンパス持ってるんですけど?」と聞いてみました。

そうしたら、ロンドンパスを持っていると予約者と同じ入口でOKとのこと。

セキュリティチェックを通り、ここでも音声ガイドをもらって中に入りました。

中は広ーい!

ウィンザー城は、エリザベス女王が夏の間に滞在していたことでも有名ですね。

中を歩いてひとつ目の目的地であるセントジョージ聖堂へ。
ハリー王子とメーガン妃が結婚式を挙げた場所です。

音声ガイドを聞きながら、セントジョージ聖堂に向かうと長蛇の列!!!!

列に並び、順番を待ちます。

セントジョージ聖堂に入場する列に並びます
芝生を取り囲んで列が続いてます。

ようやく順番に。

残念ながら、中は撮影NGでした。

教会内をオーディオガイドを聞きながら進みます。進んだ先にはエリザベス女王が埋葬されている場所に名前が刻まれていました。
そこでは、大勢の人が長い間立ち止まっていました。

さぁ、次はどこへ行こう。

ウィンザー城の観光も終わったため、駅に戻り、次の予定を考える。。
ケンジントン宮殿の見学に間に合うか?と思い、時間を調べると、時刻は15時前、電車はしばらく来ないため入場時間までに間に合わない模様。

行きたかった。。
ロンドンの観光施設って閉まるの早いんですよね。

ロンドンパスの期限は今日まで。
最後に何か使いたい!と思っていたら、夜までやってる場所を発見!
予約必須なので、その場で予約をしてロンドン中心部に戻ります。


Windsor &Eton  Central駅の様子

余談ですが、ウィンザー城からスロウ駅でパディントン行きの列車に乗り換えるとき、急にホームが変わりました。
これって日常茶飯事なのでしょうか?

パディントン駅に到着!
出発したのはお昼だったのに真っ暗です

夜景を見ながらビールを飲む(1人で)

予約した場所に到着!
その場所とは、ロンドンのおしゃれ超高層ビル「The shard」
1人で超高層ビルからの夜景を見に行きました。

ロンドンパスに入っていることもあり、ごくわずかですが1人で見にきている人もいて一安心。

しかし、夜景スポットとあって、みんなオシャレ!
完全防寒、観光地スタイルなのは私ぐらいでした、、、
あぁ、もうちょっとおしゃれして来たかった。

しかも!セキュリティチェック通過後に、カメラで記念撮影があったんです。
完全に証明写真(セキュリティチェックの)だと思ってた私は真顔で撮影に望んでいたのですが
「笑って!」と言われた後に理解。
ひきつった笑顔だったことでしょう。

それでも、地上69階から見る夜景はすごく綺麗で、昼間に見ていたロンドン橋が輝いてました。

展望室からの眺め。ロンドン橋がめちゃくちゃ目立つ

BARもあるとのことなので、ビールでも飲もうとビールを注文。
たどたどしい英語だったのか注文を受けてくれた男性から、「どこの国なの?」と聞かれて「Japan!」と答えたら

『あ、日本人の方なんですね〜』と日本語が返ってきてびっくり!!!
その後、ザ・ロンドンという景色を味わいたいなら、グリーンパークかナイツブリッジがいいよ〜と教えてくれました。

ビールを飲みながらしばし夜景と雰囲気を堪能。

1人だからと恥ずかしがらずに来てよかったな〜と思いました。

ホテル近くに戻ってからは、「今日こそちゃんとした食事が食べたい!」と近くの飲食店に入店。

久しぶりの温かいごはん。
これにスープがあれば完璧だった。
でも、美味しくて夢中で完食。

久しぶりに炭水化物、タンパク質、野菜を摂ったことで、元気が回復しました。

こうして、2日目が終了。
前日に心が折れかけたものの、だんだんとロンドンの雰囲気にも慣れてきて、楽しめるようになってきました!

次回からはいよいよロンドン中心部、ピカデリーサーカスに移動です!

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