結婚式に持ち込みしたもの【披露宴会場編】
このブログをときどき見ている妹にネタバレしたくなくて記事にしていなかった披露宴会場の装飾についてと、披露宴の思い出を少し書きたいと思います!
披露宴会場のペーパーアイテム、席札とメニュー表は、自分で手作りして持ち込みしました!
席札は、東急ハンズでたまたま見つけたミニサイズのメッセージカードにダイソーで買ったクリスマスカラーのリボンをつけました。
メッセージカードはハンズアプリのポイントを使って少し安く買えたこともあり、制作費はトータルで¥500くらい。
メニュー表は、自分でWordで作成し印刷したものを持っていったので制作費はほぼゼロ。
席札もメニュー表も、式場で注文したら1枚で¥300〜400はするので、だいぶ節約することができました☆
ちなみに、席札は一般的に家族には『〇〇様』という敬称は使わないらしいのですが、わたしは家族をゲストとして招くための結婚式と思っていたので全員に敬称をつけました。
テーブル装飾は、なるべく予算を抑えつつ少しでも華やかに見えるように柄の入ったテーブルクロスと華やかなゴールドのナプキンにしました。
テーブル自体が想像よりけっこう大きかったので、こだわって選んだ花瓶とキャンドルがあまり目立たず、テーブルセンターをひいてもよかったかな〜と少しだけ後悔。
テーブル装飾の完成形は当日しか見ることができないので、仕方ないです。
ウェルカムスペース的な感じで、披露宴会場の一角に前撮りで撮った写真のフォトフレームを並べてもらいました。
親友にもらったクリスマスツリーの置物と、近所の雑貨屋で見つけてひとめぼれしたクリスマスっぽいコースター類を使って、ここもクリスマス感ある感じにしました☆
披露宴は、家族だけの少人数だし、とにかくリラックスしてみんなでおしゃべりしながら食事を楽しみました♪
よく「披露宴中も新郎新婦は大忙しで食事をとる暇もない」とか聞くけど、わたしたちもがっつり食事を楽しめて最高でした♡
「お料理がとっても美味しかった!」と家族にも大好評だったので、このホテルを選んでよかったな〜と思いました。
お義父さんは酔っ払ってだいぶ楽しそうでした(笑)
『リブラ』という名前のこの会場は、東京タワーが窓から見えることが売りなのですが、幸い天気も良く本当に綺麗な夜景を見ることができて大満足でした!
でも少し残念な想いが残ったのが、わたしたちの披露宴での唯一のわたしの出番、感謝の手紙を読むシーン。
酔っ払ったお義父さんが、わたしが読んでいる最中にめちゃくちゃチャチャを入れるので、すごいグダリました。
母と妹への手紙の時にはさすがに黙っててくれたのでよかったけど。
せっかく頑張ってお義父さんお義母さんとダンさんにも泣きながら手紙を書いたのに、当日はハンカチを使うこともなくグダって終わってしまいました。
さらに、ダンさんからの終わりの言葉のシーンもそのあとちゃんと用意されてるのに、「ダンさんからも家族に何か言いなよ!」みたいなムチャブリがはじまりました。
焦ったダンさんの超グダグダな感謝の言葉がはじまり、それにもお義父さんからチャチャが入り、スタッフの方が半ば無理やり締めに入らせるという最悪の展開に。
今はまだちょっと消化しきれてないけど、これもいつか笑って話せる思い出になるかな〜。
披露宴が終わった瞬間にわたしの介添さんがすかさず
「新婦様の感謝の手紙、本当に素晴らしかったです。」
「皆さんに書くの大変だったと思いますが、感動しましたよ!」
とフォローしてくれて、ここで涙が出そうになりました。
介添さんが本当に良い人で、救われた気持ちになりました。
「うちのお父さんはああいうのホントにうるさいよね。」とダンさんも困り果てている様子でしたが、家族が楽しんでくれたのであればよかったということにしておきます!
それではまた。
みな子
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